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就職・内定にあたり実印・銀行印を作成

企業から内定を貰って就職活動を終えた学生の皆さん、お疲れ様でした。そしておめでとうございます。

残りの学生生活を満喫している所かと思いますが、社会人になる前に作成しておくと良い物があります。それは、「実印」や「銀行印」です。社会人になると様々な手続きにおいて印鑑が必要になってきます。

そこでこちらのページでは、学生のみなさまにおすすめの印材を紹介していきます。実印や銀行印は一生ものなので、せっかくなら失敗せずに作成したいですよね!

当ページをご覧いただければ、学生のみなさまにピッタリな印材が見つかること間違いなしです。ぜひ最後までご覧ください。


この記事を書いた人
樽見 章寛
樽見 章寛(たるみ あきひろ) 実印.net 編集部
印鑑は、人生に何度も購入することはありません。言うなれば、一生に一度の買い物と行っても過言ではないほど重要な買い物。そのため”長い目”で見た時どれを選んだらよいのか、この視点を大切に、優良な情報をみなさまにお届けいたします。年間2.5万本の印鑑作成に貢献。




就職前に実印・銀行印を作成しよう

社会人になると必要になってくる実印や銀行印。どのような場面で必要になるのでしょうか?

例えば、車を購入するのに実印が必要になります。 また、あまりないかもしれませんが、就職するに当たり本人確認をするため印鑑証明の提出を求められる場合もあります。また、雇用契約書にも実印を求められるかもしれません。

もちろん、会社によって必要ない場合も当然あるかもしれませんが、今後就職し、社会人生活を続けていく上でいずれ必要になるかもしれない印鑑ですから、しっかりとした実印を作成しておいて絶対に損はありません。

また、就職するにあたり給料の振込先として会社指定の金融機関に銀行口座を開設しなければならない人がほとんどかと思います。

地方から都市部に引っ越す学生さんなど状況は人それぞれでしょうが、なかには会社が指定銀行の口座をまだ持っていないという人も多いことと思います。

各銀行口座を開設する際に必要となるのが「銀行印」。金融機関ごとに証明印の登録が求められるため、印鑑が必要となるのです。銀行印は紛失時や偽造のリスクを減らすためにも、銀行ごとに別々のはんこを作成しておくことが推奨されます。

つまりこれを機会に、いままで使っていたはんこを使い回すのではなく、新しく作っておくことがおすすめ。社会人としての一歩を踏み出すのにふさわしい印鑑をぜひとも購入してください。



学生の皆さんにおすすめの印材

就職を控えた学生さんにおすすめしたい印鑑の素材をご紹介します。実印は一人につき一本だけの一生物。ケチることなく、立派で良いものを購入することをおすすめします。

銀行印も大切なはんこですので、リーズナブルなものでも、耐久性が高く実用性に優れた印材がおすすめです。


実印におすすめの印鑑素材

実印用におすすめしたい印材は、チタン象牙といった耐久性の高い高級印材です。値段は少々高く付きますが、一度購入すれば半永久的に使い続けられる一本となることでしょう。これらの素材は大切に使い続けることに愛着や押印感も増してきます。

学生だし、就職してもまだまだ若いからと考えたりせずに実印用の印鑑は思い切って良い印材を選んでも問題は全くありません。むしろ、最初から質の良い実印を使うことでそれに見合うだけの自分に成長しようという気概も湧いてくるものです。



就職する新社会人のためにチタンや象牙印鑑をプレゼント



銀行印におすすめの印鑑素材

そして、銀行印としておすすめしたい素材は黒水牛や薩摩本柘、彩樺といった素材です。どれも5千円程度で購入できるリーズナブルな価格であるのにも関わらず、見た目も美しく、耐久性も抜群です。

金属製のチタンは特に男子学生さんにおすすめです。スタイリッシュな見た目もカッコよく、実用性は最強クラスの印材です。また、アレルギー反応が起きにくい素材としても知られているため、天然素材が手になじまない人でも使いやすいのも特徴です。

彩樺は女子学生さんにもおすすめできる印材です。木目が美しく、赤色や黒色、茶色などカラーバリエーションが豊富なのも魅力です。

シンプルな木製の印鑑ですから、柄物のはんこのように年齢が上がってから使いづらいといった心配も無いのがおすすめできるポイントです。



就職祝いに彩樺の印鑑を贈ろう



就職祝いに親から子へプレゼント

就職祝いとして親御さんから子供さんへ印鑑をプレゼントしたり、お爺ちゃんお祖母ちゃんから孫へ印鑑をプレゼントしたりすることは一般的に行われています。実印のプレゼントはとても喜ばれることでしょう。

特に卒業を控えた学生さんはまだまだ分からないことだらけの年齢です。印鑑1つ取ってみても、認印くらいしか使ったことはありません。特に実印といっても何に使うのか、どのようなはんこが良いのか、どうやって作成するのかもこれから勉強していくのです。

そんな子供さんに親世代が「こういう印鑑が良いのだよ」とプレゼンとしてあげることは非常に自然なことです。就職して社会人として巣立っていく子供への最後の手助けと捉えることもできるでしょう。

また、まだ就職しておらずお金もない学生さんにとって就職のために実印や銀行印を作成するのは金銭的な負担にもなります。それをプレゼントとしてさりげなく補ってあげることも良いと思われます。例え実印として使われなくても一生の記念品となるでしょう。


親、祖父母から子供や孫へ実印をプレゼント


実印を買うなら印鑑セットがお得

自分で実印と銀行印を購入する場合でも、就職祝いにプレゼントとして購入する場合でもセットで購入するのが断然お安くなっています。特に薩摩本柘や象牙、黒水牛などの高級印材ほどセットでの購入がおすすめです

多くの印鑑通販サイトでは就職祝いにぴったりの実印セットを販売しています。なかにはケースなどの小物が充実していたり、ラッピングのサービスが付いているサイトもありますから、色々なサイトを比較してみて購入する所を決めるのが良いでしょう。

就職祝いに実印・銀行印セットをプレゼント