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「実印」とは、役所に登録した印章のことを指し、偽造を防ぐ為に個別に制作されたものを用います。
印鑑は頻繁に買い替えるということが無く、一生ものといっても過言ではない為、なるべくいいものを持っておきたいところです。
しかし、一口に実印用の印鑑といっても、その種類には様々なものがあり、価格帯も幅広いです。そのため、「自分にどういった印鑑が合っているのか分からない…」とお困りの方も多くいらっしゃいます。
そのため、このサイトでは実印の基礎的なことから選び方、お役立ち情報まで網羅的にご紹介。こちらを確認して頂けば、あなたの印鑑選びがスムーズに進むこと間違いなしです!
【目次】~印鑑作成から実印登録までのステップ~
そもそも実印とは?

普段あまり使う機会のない印鑑ですから、詳しく知らないという方も多いかと思います。そこで、はじめに実印の基礎知識についてお伝えしていきます。
実印とは、住民票が記録されている市区町村の役場で登録手続きを済ませた、法的な効力を持つ印鑑のこと。個人を証明するはんこの中で、最も強い力をもちます。
勘違いされる方も多いのですが、実印専用のはんこはありません。どんなはんこでも印鑑登録手続きを済ませれば実印となりえます。
ただ、なんでもいいからといって100円ショップで売っているような三文判(大量生産された安い印鑑のこと)を実印として用いるのは避けましょう。
というのも、そこら中に売っている安価のはんこというのは、同じ字体の印面で作られている大量生産品。そのため、多くのハンコが全く同じ印影になるということがありえます。
実印は個人を証明する印鑑。同じ印影のものが世の中にたくさん存在していると、悪用されるリスクがかなり高くなるのです。
そのため、実印を作成する際には、必ずはんこ屋かネット通販ショップで購入するようにしましょう。
それでは、実印が必要となるのはどんな場面でしょうか?具体的には下記のような場面になります。
- 遺産相続
- 公正証書の作成時(遺言状、金銭消費貸借証書など)
- 新車の購入、中古車の個人間での売買取引
- 法人の立ち上げ人となるとき
- ローンの契約をするとき
- 電話加入権を取引する際
- 不動産取引(所有権の移転登記など)
- 生命保険などの加入
重要な契約、大きな金額が発生する取引などにおいて、実印が用いられることがあります。
実際に、取引などで実印を使う際には「印鑑証明」が必要。印鑑証明というのは、契約書などに捺印された実印が、「間違いなく本人のものである」ということを証明する書類のこと。実印を登録している役所で、証明書を発行してもらえます。
証明書の発行の仕方は、実印登録時に交付された「印鑑登録証」を、市区町村役場に持っていき、発行費用を支払うことで手に入れることができます。
この発行された証明書自体には有効期限というものはありませんが、契約の際に「発行されてから30日以内のもの」といった指定がされることが多いので、なるべく新しいものを用意するようにしましょう。
実印は強い効力を持つ大事な印鑑。一人一本までしか持つことができず、もし盗まれたり偽造されてしまったら大変なことになります。安全面を考慮し、しっかりと実印を作成するためにも、あらかじめ時間に余裕があるうちに作っておくことをおすすめします。
間違っても、急に必要になったからといって近くの文房具屋で売っているようなプラスチックのはんこを実印として使わないようにしましょう。
ここでは「今すぐ実印が必要!!」、「今のうちに実印を作っておこうかな...」といった方々両方に、印鑑作成の際に押さえておくべきポイントをまとめて、ステップ形式でご紹介。
何度も申し上げますが、急に必要になったからといって、焦って実印を作成するのは禁物。下記をご確認頂き、間違いのない実印づくりで行っていただけますと幸いです。
それでは実印作成で最低限押さえておきたいポイントを、順番に見ていきましょう!
STEP1:サイズの決め方

印面の直径(角印であれば一辺の長さ)が、8mm~25mmの間に収まるようなサイズでなければいけません。
実印用のはんこを作る際には、この範囲のサイズの物を探す必要があります。
しかし、ほとんどの通販サイトでは基準を満たすはんこしか販売していないので問題ありません。
ただし!これはあくまで基準のサイズの話。実印も含め、印鑑はそれぞれ状況によって適したサイズというものが異なります。具体的に、実印のサイズを選ぶ際に重要となるポイントは2つです。
- 印鑑の用途
- 持ち主の性別
そもそも印鑑には実印以外にも様々な用途のはんこがあります。銀行口座開設の際に必要な銀行印、宅配の荷物の受け取りなど日常生活で頻繁に使う認印、会社の書類にサインする際に用いられる角印、などなど。
先にも述べたように、一般的に印鑑の用途によってはんこのサイズは変わります。実際に大きい順にならべると、次のようになります。
法人角印>代表印(法人実印)>法人銀行印≧個人実印>個人銀行印>認印
通常は、法人印を個人用の印鑑よりも大きいサイズで作るようにし、個人印鑑の中では実印を最も大きく作るようにします。
これは、同じ素材で実印と銀行印の両方を作った場合に見分けやすくするためです。また一番重要である実印を一番大きく作ることにより、効力の重みを意識させるといった意味合いがあります。
さらに、もう一つのポイントとなるのが「性別」です。実印を作る際に女性は男性よりも小さいサイズで作るようにします。
なぜ女性の方が小さく作るのか?これは昔からの慣習で、女性は実印を小さく作ることによって控えめな印象を持たせることができ、夫婦であれば夫を立てることに繋がると考えられてきたためです。
また、次のステップで詳しく説明いたしますが、女性は結婚で苗字が変わるため下の名前だけで実印を作ることがあります。その時、大きいサイズのはんこだと印面の文字がスカスカでバランスが悪く見えることも理由の1つとなっています。
以上のような理由があるために、一般的に女性の印鑑は男性よりも小さいサイズで作られます。ただし、今の世の中では、昔と違い男性以上に働くビジネスウーマンや女性経営者がたくさんいらっしゃいます。 あくまでこちらは慣習ですので、大きいサイズで実印を作りたいという女性の方は、ご自分のお好きな大きさで作成するとよいでしょう。
ここまで、実印の大きさを決める際のポイントについて説明してきました。具体的にまとめると、おすすめのサイズは以下のようになります。
人気実印サイズ | |
---|---|
男性用実印 | 16.5mm |
女性用実印 | 15.0mm |
法人代表印 | 18.0mm |
銀行印や認印も合わせてサイズを比べてみると以下の図のようになります。参考までにご覧くださいませ。

STEP2:名前の彫り方

印鑑に刻まれている名前ですが、苗字だけのもの、下の名前だけのもの、フルネームのものなど様々な種類を見かけますよね。
実印と聞くと、しっかりとしたものを作らなければいけないというイメージがありますが、やはりフルネームで作るものなのでしょうか?
実は、実印として登録できる名前は「苗字」、「名前」、「フルネーム」のどれでも問題はありません。
正確に言うと、自分の住んでいる市区町村の「住民基本台帳」に登録してある名前であれば、実印として登録することが可能です。住民基本台帳とは、みなさんもご存知の住民票のこと。つまり、普通に国内で生まれた日本人であれば、自分の名前で登録することができます。
(※ただし、地方自治体によってはフルネームのみでしか実印を登録できないところもありますので、事前に問い合わせをして確認しておくことをおすすめします。)
男性の場合

実印は大きい効力を持つ重要な印鑑。偽造・複製のリスクはなるべく小さくするようにしなければいけません。フルネームで作ることで、印面のデザインが複雑になり、悪用されるリスクが低くなります。
また、男性は比較的大きめのサイズで実印を作る傾向があります。
そのことを加味すると、なるべく文字数が多いほうが印面の密度が高くなり印影に風格が出ます。
以上のような「セキュリティー面」、「印影の印象」の2点から、男性はフルネームの印鑑を作るのがおすすめです。
女性の場合

というのも、女性は結婚によって苗字が変わる可能性があるためです。現在の日本は夫婦同姓が原則。多くの場合、女性が夫となる人と同じ苗字を名乗ります。
もし結婚前にフルネームで実印を作っており、結婚後苗字が変わってしまったらその実印は使えなくなってしまいます。
というのも、結婚すると住民票に登記している自身の名前も変更することになります。そのため、印鑑登録した名前と実際の名前が異なってくるためです。
住民票と実印で登録した名前が違う=個人を証明することができないので、証明印としての効力が失効してしまいます。
また、あまり考えたくもないですが、離婚する場合も同じケースが考えられます。結婚後にフルネームで実印を作り、離婚して苗字が変わってしまった場合も、実印は使えなくなってしまうのです。
このように、女性は苗字が変わる可能性が男性に比べてはるかに高いです。そのため「名前のみ」で実印を作ることをおすすめいたします。
他にも、運勢の面でも女性は名前のみの実印を作るべきだと言われています。
姓と名が両方刻まれた実印を作るということは、「家」を背負うという意味合いも含んでいます。一家を背負うというのは女性には荷が重く、苦しい道を歩むことになるため、好ましくないと言われることも。
また、未婚の女性がフルネームで実印をつくると、今の姓に固執しており、抜け出しにくくなると言われ、結婚が遠のいてしまうと考えられています。
このような女性の悪い方向に進むような相を「後家相」と言い、こういった運勢の面からも、女性は「名前のみ」で実印を作る方が多くいらっしゃいます。
名前がひらがなの方の場合

しかし、その点に関しましてはご心配なく。名前がひらがなの方は、ひらがなで刻印された印鑑を実印として登録することが可能です。
同様に、名前が漢字の方でもひらがなで実印を作ることができます。ただ、名前がひらがなの人は漢字の当て字で作られたはんこを、実印として登録することができませんので注意しましょう。
また、名前がひらがなの場合、文字の判読性が高く偽造される可能性が高くなります。そのため、文字のバランスも考えた上で、フルネームの印鑑を作ることをおすすめします。
英語名の外国人の場合

登録できる印鑑も、通常の日本人と同様に住民票に記載されている姓と名のみ。ただし、外国人の方の場合は、英語名(アルファベット)かカタカナ表記かを選ぶことができます。
ここで注意してもらいたいのが、住民登録した際にカタカナ名を併記していたかどうかです。もし、カタカナ名を併記していない場合は、英語名でしか実印登録ができません。
外国人の方がはんこを作る場合、名前の文字数が多いため、複雑な書体ですと見栄えが悪くなる上に、全く読めなくなってしまいます。そのため、英語名でもカタカナ名でも、シンプルで見やすい「古印体」で作成することをおすすめいたします。(詳しくは次のステップで説明します。)
STEP3:印鑑書体の説明
さあ、次はステップ3「書体」選びです。書体は、実印選びの際に忘れられがちですが、重要な要素。"印鑑の顔"とも呼ばれることもある部分なので、しっかりと選ぶことをおすすめいたします。
まず、印鑑の書体としてよく用いられるものについて見ていきましょう。

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篆書体(てんしょたい) |
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印鑑によく用いられる書体の中で最も歴史が古い。線が一定の太さで引かれ、美しさと同時に風格も感じられる書体。実印用印鑑の書体としてよく用いられる。 |
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太枠篆書体(ふとわくてんしょたい) |
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印面の枠を太くし、文字の線を細くした篆書体。別名:細篆書体とも呼ばれており、軽やかですっきりとした字体が特徴。女性用実印の書体としてとても人気で、枠が太いので耐久性にも優れている。 |
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印相体(いんそうたい) |
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篆書体をベースに作られたもので、丸みを帯びた線で力強く描かれた印影が特徴。別名:吉相体とも呼ばれており、縁起がいいとされている。偽造がされにくいため、実印・銀行印用の書体として人気。 |
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隷書体(れいしょたい) |
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篆書体を、より早く書くためにシンプルなデザインにしたもの。判読性が高められたが、古風な味のある印象もある。実印としても使えるが、認印としておすすめされる書体。 |
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古印体(こいんたい) |
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隷書体から派生した書体で、丸みを帯びた線が特徴。判読性が高いため、認印・訂正印としてよく用いられる。文字数が多い外国人の方には、実印用としておすすめ。 |
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楷書体(かいしょたい) |
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隷書体からの派生で、筆運びを重視しはっきりとしたシンプルなデザインが特徴。書道の基本として用いられ、ハガキやシャチハタ印鑑にも用いられているため、多くの方に親しみのある書体。 |
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行書体(ぎょうしょたい) |
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楷書体から、さらに筆運びの効率化を図って作られた書体。なめらかな線で柔らかく描かれているが、力強さも感じられるのが特徴。認印として人気。 |

印鑑に用いられる主な書体は、上で説明している7つです。
この中で、実印として人気の書体は下記の3つ。
- 「篆書体(てんしょたい)」
- 「太枠篆書体(細篆書体)」
- 「印相体(吉相体)」
次に、「太枠篆書体(細篆書体)」も実印書体として人気です。よりすっきりとした印影から、女性用実印・銀行印としてよく用いられています。
最後に、力強い印影の「印相体」もおすすめされます。篆書体をより複雑にした書体で、風格・安全面ともに優れています。ただ、好みが分かれやすいので、他の2つと見比べた上で決めるといいでしょう。縁起がいい書体としても有名なため、銀行印用の印鑑にもよく用いられます。
STEP4:素材を選ぶ
実印を作成する際に最も楽しいのが「素材」選びですよね。
実印は、一生同じものを使い続けることも多いため、素材にはとことんこだわりたくなるのは当然。
ここでは、素材を種類別に分けてご説明。そして性別ごとにおすすめの印材を紹介したいと思います。ランキングや自分に合った実印素材が見つかる診断ツールもご用意しているので、ぜひご覧ください。
牙・角類

まず実印素材の定番として有名なのが、「象牙」、「黒水牛」、「オランダ水牛」などといった動物の牙・角を使った印鑑です。
例えば、「象牙」は印材の王様とも呼ばれるほど昔からの人気実印素材。独特の模様が醸し出す高級感や風格、そして優れた捺印性による美しい印影が特徴です。女性・男性問わず人気で、法人印としてもよく用いられる印材です。
「黒水牛」も、はんこ素材として有名。美しい黒い光沢が独特の高級感を放ち、特に男性に人気の高い素材です。耐久性が高いので、実印や銀行印の素材としてよく用いられ、通販では価格が安いものが多いので、多くの方に選ばれています。
「オランダ水牛」は、別名:白水牛ともよばれる角素材。黒水牛とよく対比されますが、実際は真っ白ではなくクリーム色に飴色の模様が入った見た目をしています。
販売している店によっては、模様の濃さによって4段階のランクに分けられていて、それに応じて値段も変わってきます。一つ一つ模様が違っていて天然素材ならではの楽しみがあります。
牙・角素材の印鑑のメリット・デメリットは以下です。
【牙・角印鑑のメリット】
- 高い耐久性で丈夫
- 朱肉の付きが良く、印影がきれい
【牙・角印鑑のデメリット】
- 乾燥に弱い
- 虫食いに注意
牙・角素材は耐久性が高く、丈夫なため、実印・銀行印にはもってこいです。朱肉のつきが良いため捺印性に優れており、きれいな印影を残すことができます。
ただし、乾燥や直射日光に弱いため管理には少し注意が必要。動物素材で主成分がタンパク質ですので、タンスなどにそのまましまっておくと虫食いにあうリスクもあります。しっかりと印鑑ケースに入れて保管しましょう。
木材

牙・角素材と同様に、木材印鑑も素材としては定番中の定番。
例えば、「柘」の印鑑は、実印・銀行印だけでなく、認印、訂正印、法人印など幅広い用途の印鑑に用いられる素材です。特に、高級印材「薩摩本柘」は耐久性にも優れていて、値段も低めで販売されているのでとても人気です。
次に、有名な木材として「彩樺」があげられます。彩樺も通販サイトでは、低価格で販売されており、エコ素材としても有名。きめ細かい木目が美しい印材です。茶・赤・黒の3色から選べるので、自分好みの色を選べるのがポイント。
「黒檀」は知る人ぞ知る木材印鑑。名前に「黒」と入っていますが実際は赤みがかった模様が混じった焦げ茶色の見ためをしています。黒檀は高級家具に用いられるような銘木で、耐久性も高く実印・銀行印素材としてはぴったり。味わい深いボディも魅力的な印材です。
「白檀」は他の木材印鑑と比較して、少し高めの値段で販売されている印鑑ですが、ファンがいるほどの人気素材。その秘密は心地よい香りです。白檀は線香などといったお香にも使われていてとてもいい香りがします。手触り・見た目に加えて、香りで自然を感じることができる高級素材です。
木材印鑑のメリット・デメリットはこちら。
【木材印鑑のメリット】
- 味わい深いボディ
- 軽くて丈夫
- 低価格
【木材印鑑のデメリット】
- 朱肉が染み込みやすい
- 直射日光、ひび割れに注意
木材印鑑は、まず第一に美しい木目と味わい深い雰囲気が特徴的。軽い割に丈夫なため、女性の方が特によく購入される印材です。また、全体的に低価格なのも魅力的。リーズナブルな値段なので、実印にそこまでお金をかけたくない方にもおすすめです。
一方デメリットは、朱肉が染み込みやすいということ。使い終わった後、そのまましまってしまうと、印面から徐々に朱肉が染み込み変色してしまいます。素材の劣化にもつながり、ひび割れの原因にもなるので、使い終わったら必ず朱肉を拭き取るのようにしましょう。直射日光にも弱いので印鑑ケースにしまうのも忘れずに。
金属(チタン)

金属素材の印鑑と言えば「チタン」です。
チタン印鑑は機能性にとても優れた高性能素材です。耐久性は数ある実印素材の中でもダントツで丈夫で、傷や汚れにも強いのが特徴。耐熱性があり燃やしても大丈夫なほどです。水洗いができるため、朱肉汚れを簡単に落とすことができ、管理しやすくとても便利なのも特徴です。
さらに、あまり知られていないのが優れた「捺印性」。金属と聞くとあまりイメージがわかないかもしれませんが、朱肉の付きが良くきれいな印影を押せます。ずっしりとした重みがあり、女性の方でもしっかりと捺印することができます。
また、チタンの魅力といえばそのクールな見た目。シンプルなボディと金属光沢がとてもスタイリッシュです。男性や法人の方に特に人気の実印素材です。
現在では、チタン印鑑にも様々な種類があり、女性の方にも人気の印材となっています。
ゴールド、ブラック、ミラー、カラフルチタンや、宝石をアクセントとして埋め込んだジュエリーチタンなど、おしゃれな実印・銀行印素材として有名。
多くのバリエーションがあり、好きなデザインのものを通販で選ぶことができるので、すべての方におすすめしたい実印素材です。
【チタン印鑑のメリット】
- 高い耐久性
- 優れた捺印性
- 水洗い可能
- 耐熱性(燃えても大丈夫)
- 傷、汚れが付きにくい
- デザイン性、幅広いラインナップ
【チタン印鑑のデメリット】
- 平均的に値段が高め
琥珀

高級実印素材として有名な「琥珀」。
とてもきれいな見た目をしていて、一見宝石のようですが、その正体は長い期間地中で堆積した樹脂の結晶。
天然素材はひび割れしやすく耐久性に劣りますが、印鑑に使われているものは人口樹脂を組み合わせて加工しているため、実印として問題なく使えるくらい丈夫です。
何と言っても、温かみのあるその見た目の美しさが特徴で「太陽の結晶」とも呼ばれるほど。女性の実印素材として大人気です。
【琥珀印鑑のメリット】
- 美しいボディ
【琥珀印鑑のデメリット】
- 他の素材に比べて耐久性に劣る
水晶・天然石
最近話題、水晶や天然石といったパワーストーン印鑑についてもご紹介したいと思います。
水晶・天然石の魅力と言えば、見た目の美しさに加えて、それぞれの石が持つ「開運効果」が人気の秘密。実印は自身の分身とも言われるほどの大切なはんこです。その実印に開運効果のあるパワーストーンを素材に用いることで、自身の人生の運勢を高めることができると言われています。
また、銀行印であれば金運アップや邪気を祓う効果のある印材を用いることで、財運を強化できる可能性があります。
ここでは数多くある水晶・天然石から、通販サイトにおいて実印素材として有名なものいくつか紹介したいと思います。
まず紹介したいのが「ローズクォーツ」。恋愛運・愛情運を高める効果があると言われており、未婚の方であれば結婚運、既婚の方であれば夫婦仲を深めることができるでしょう。また、女性の本来の美しさを引き出す効力があるとも言われており、女性の方の実印・銀行印として人気の素材です。

「ラピスラズリ」は、濃紺のボディに金色の模様が美しい神秘的な印材。「洞察力」や聡明な「判断力」を高める力がある聖石と言われています。邪気を払いのける魔除けの効果もあるので、これから人生をやりなおしたい、新しい人生を生きたいという方にぴったりの実印素材です。

「シトリン」は、黄水晶と呼ばれる黄色いクリスタル。冨・繁栄の意味が込められている宝石で、金運・財運を高めてくれる効果があると言われています。実印はもちろん、銀行印素材としてもおすすめしたい印材です。

「タイガーアイ」は、その名の通り虎の眼に模様が似ている天然石。そのワイルドな見た目は、性別問わず人気の素材で、仕事運や勝負運を高めてくれる開運効果があることから、経営者の方に好まれています。周りとは一味違った実印が欲しいという方にもぜひともおすすめしたい一品です。

水晶・天然石印鑑のメリット・デメリットは以下の通り。
【水晶・天然石印鑑のメリット】
- きれいな見た目
- 開運効果
【水晶天然石印鑑のデメリット】
- 耐久性が高くない
続いて、男性・女性それぞれについて、おすすめ素材を紹介していきたいと思います。あくまで実印としてよく選ばれている印材というだけなので、参考までにご覧ください。
男性へのおすすめ

男性の方が重視するポイントとして、よく挙げられるのは「クールさ」と「ステータス」です。
まず、「クールさ」と「ステータス」の両方を重視するのであれば、「チタン」がおすすめです。チタンは、スタイリッシュな見た目で高級感があり、印鑑としての性能もトップクラスなので男性の実印素材として大人気です。
「ステータス」をとことん追求するのであれば、「象牙」の右に出るものはありません。昔からの高級定番印材で、象牙の実印を持っているとなれば、どの世代の方からも一目置かれます。
「そんなに印鑑にお金をかけたくない…」という方には、「黒水牛」がおすすめ。真っ黒で光沢のあるボディが非常にクールなため男性に人気です。耐久性も高いので実印素材にぴったり!
男性に人気の素材TOP3
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高い機能性、スタイリッシュな見た目でNo.1 | 印鑑の王道「象牙」は定番。 | 低価格で大人気の素材「黒水牛」。 |
女性へのおすすめ

続いて女性に人気の印材ですが、女性が重視するのは「見た目」です。
少し高級な素材でいうと「琥珀」はとても人気な印材。温かみのある透明なボディは多くの女性に人気があります。実印・銀行印どちらの素材としても、よく選ばれる定番商品といっても過言ではないでしょう。
周りとは少し違った素材にしたいという方は、「オランダ水牛」がおすすめ。クリーム色のボディがとてもおしゃれで、牙素材なのに少し透明感があるのが特徴です。模様が一つ一つ異なるのも天然素材ならではの楽しみ。角の部位によって模様の濃さが異なるので、好みの色味から選ぶことができます。
少し低価格なものをお探しの女性の方は、木材印鑑「彩樺」がおすすめ。木目がとても細かく、美しい見た目が特徴の印材です。特殊な加工技術を用いて作られており耐久性においても優れているので実印素材として選ばれています。
女性に人気の素材TOP3
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温かみのある色合いが魅力的。 | クリーム色が柔らかい印象を与えます。 | 木独特の模様とこげ茶色が、暖かい雰囲気を感じさせます。 |
法人・経営者へのおすすめ

まず、一番におすすめしたいのが「象牙」。これは定番の高級素材ですね。希少価値が高く、高級感と威厳を感じさせる天然の模様がとても魅力的です。まさに法人印としてふさわしい素材といえるでしょう。
次におすすめなのが「チタン」。チタンの魅力といえばやはりその重厚感。ずっしりとした重みのあるボディで契約書や書類にサインをする際に、堂々とした印影を残すことができます。数ある印材の中でも、耐久性がNo.1。会社を支えるのに経営者にぴったりの印鑑となるでしょう。
最後に、おすすめなのが「黒水牛」。黒水牛は真っ黒のボディがとても威厳があり、耐久性も高く丈夫なので法人印にふさわしいと言えます。また、上記の2つに比べて、値段が安いため、起業を考えているが資金繰りが心配という方にもおすすめです。
法人に人気の素材TOP3
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法人でも大人気の象牙。 | 耐久性NO.1で、クールな印象を与えます。 | シックな黒で光沢もある黒水牛は、法人印にも合っています。 |
以上、実印としてよく用いられる素材について説明させていただきました。
素材選びは一番重要ポイント。じっくりと吟味して「これ以外考えれらない!」という印材を選ばれることをおすすめいたします。と言っても「決めきれない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そういった方に向けて、おすすめ印材診断を下記に掲載いたしました。ぜひこちらを、実印選びに活用いただけますと幸いです。
印材診断
STEP5:おすすめの通販サイト・価格相場
実印作成、最後のポイントは「どの通販サイトを選ぶか」です。
印鑑は実店舗でも購入できますが、手間や価格帯を考えると、圧倒的に通販サイトで購入した方がお得です。しかし、印鑑通販サイトは世の中に数多く存在しており、一つ一つじっくり見ていたらきりがありません。
多くの種類の印材を取り扱っている店、手彫りで作成しており高価格な印鑑のみを取り扱っている店、どれも低価格で販売しているお店、チタンを専門にしている店、売上本数No.1の信頼できるお店など、通販サイトごとにそれぞれ特色があります。
そして、ショップによって価格相場も変わってきます。そのため、下調べをしないまま印鑑を購入してしまうと、損をしてしまう可能性も…
ここでは、数多くの印鑑通販サイトを見てきた私が特におすすめしたいショップについて紹介していきたいと思います。有名な印鑑通販サイト18店舗から価格を調査しまとめた、価格相場表もご用意しているので購入の際の参考にしていただけますと幸いです。
低価格で印材の種類が豊富な「はんこプレミアム」

まずおすすめしたいのが、大手通販サイト「はんこプレミアム」。
はんこプレミアムの特徴の一つは、低価格販売。ほかの通販サイトに比べて低めの価格設定で実印を販売しています。「印鑑の最安作成通販店」と自称するだけあって、低価格での販売が売りのようです。
例えば、高級印鑑として有名な「琥珀」。普通の通販サイトであれば20,000円で販売されていることもある琥珀が、はんこプレミアムでは7,000円程度で売られています。象牙やチタンも20,000円を軽く超える高級印材ですが、15,000円以下での販売となっています。

また、印材の種類が豊富なのが大きな特徴!
例をあげると、彩樺の種類が豊富。通常、茶・赤・黒の3色がそろっているだけでも珍しいのですが、はんこプレミアムではそれぞれの色に関してプレミアム加工したものを揃えていて、合計6色から選ぶことができます。
他にも、黒檀・紅壇・白檀の3色。チタンであれば、ゴールド・シルバー・ブラックそしてそれぞれのミラー加工で6種類。オランダ水牛は3種類と、とてもバラエティーに富んでいます。
そしてパワーストーン印鑑を買うのであれば間違いなく、はんこプレミアムです。宝石・天然石のはんこが12種類から選べ、他の通販サイトと比べても群を抜いています。
以上紹介した通り、豊富な印材の中から自分好みの実印を探したい方、できるだけ低価格で実印を買いたい方は「はんこプレミアム」がおすすめです。

信頼と実績 高品質印鑑の「ハンコヤドットコム」

印鑑通販サイトの最大手といえば「ハンコヤドットコム」。業界の方で知らない人はいません。
ハンコヤドットコムの凄さの秘密は、何と言ってもその売上実績。年間約42万件もの出荷実績があり、業界の中でNo.1です。
その売上の実績を支えているのが、「高品質」のはんこ素材です。ハンコヤドットコムは定番の印鑑素材に加えて、それぞれの極上品を売っています。
例えば、黒水牛であれば普通のショップは一種類のみの販売となっていますが、ハンコヤドットコムでは高級品である「純天然黒水牛」も売っています。
純天然黒水牛は、通常の黒水牛と異なり表面加工がされていない素材。天然素材ならではの模様を残した深みのあるボディが特徴です。
また、通常の黒水牛も他の店とは一味違っています。一般的に角素材は、角の中心に近いほど密度が高く強度に優れるため高級品ですが、ハンコヤドットコムの黒水牛は芯持ちのモノのみ扱っています。

他にも、柘であれば上級素材として有名な薩摩本柘しか売っていません。オランダ水牛は最大4種類から選べ、最上ランクの「純白」は貴重で、模様がない美しい見た目の印材です。
そして何といっても、近年では圧倒的な人気を誇る「チタン」実印を買うのであればハンコヤドットコムをおすすめします。
印鑑業界において、象牙は実印素材として常に人気をキープしてきました。しかし最近ではこちらに追随する形でチタン印鑑の人気が高まってきています。
そもそも、象牙印鑑は業界最大手ハンコヤドットコムでも3種類のランク「特選」、「極上」、「日輪」を揃えていたくらい人気の印鑑。中でも最高級の「日輪」はすべての印鑑の中でもトップクラスの印材で、実印として持っていると他とは一線を画すはんこです。
そういった象牙実印に代わって、なぜ近年ではチタン印鑑が多く購入されているのでしょうか?
それは、ワシントン条約により象牙印材の輸入が規制されてしまったからです。
詳しくはこちらのページで紹介していますが、以前は15通販ショップで販売していた象牙印鑑が今では半数以下の7通販ショップでしか象牙実印を販売していません。
業界最大手のハンコヤドットコムも上記の理由から象牙実印の販売を終了しました。今後も象牙の実印を購入できる販売店は減り続けていくでしょう。
その代わりに、環境にも優しく、人や動物にも優しい、実印に必要な特徴も兼ね備えたチタン印鑑が象牙に代わって人気となっているのです。
ハンコヤドットコムは金属素材の印鑑の品揃えが豊富。特にチタン印鑑は34種類から選ぶことができます。
高級感あふれるゴールド・ブラックチタン、明るい色合いのカラフルチタン、控えめなアクセントでおしゃれなジュエリーチタン、クールでステータスの高いカーボンチタンなど、ここまで揃っているのはハンコヤドットコムだけ。
実印の購入で失敗したくない方、品質の高い印鑑で実印を作りたい方、チタンなど高級実印を買いたいという方にハンコヤドットコムはおすすめです。
実印価格相場一覧表
実印は一生に一度の買い物なので、価格相場を知らないという方がほとんどです。品質のことも考えると、ただ安いものを買えばいいというわけではありませんが、「なるべく価格はおさえつつ、良質な印鑑を選びたい!」と思うのは当然のこと。ここに、全18店舗の印鑑通販サイトを調査した価格相場表を掲載しますので、実印を購入する際の参考にしてみてください。はんこのサイズは、個人用の実印としてよく用いられる15.0mmのものについて調べてあります。
実印15.0mm印鑑の値段相場 |
通販ショップ名 | 象牙 | チタン | 楓 | 彩樺 | 黒水牛 | 琥珀 | 薩摩本柘 | 平均価格 |
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相場価格 | ¥32,930 | ¥15,255 | ¥6,395 | ¥6,310 | ¥6,883 | ¥13,213 | ¥5,067 | ¥9,088 |
はんこプレミアム | 販売終了 | ¥8,800 | ¥5,100 | ¥5,100 | ¥4,280 | ¥7,080 | ¥3,280 | ¥5,607 |
ハンコヤドットコム | 販売終了 | ¥16,610 | ¥5,200 | ¥5,200 | ¥5,500 | ¥15,590 | ¥4,280 | ¥8,730 |
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印鑑の匠ドットコム | 販売終了 | ¥8,980 | ¥3,080 | ¥2,880 | ¥3,280 | ¥8,980 | ¥2,480 | ¥4,947 |
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畑正 | ¥21,247 | ¥31,166 | --- | ¥11,000 | ¥16,093 | --- | ¥11,000 | ¥18,101 |
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STEP6:実印の登録方法
実印用のはんこを無事購入できたら、あとは印鑑登録を済ませるだけ。いくら高価な印鑑を購入したところで、登録をしなければ「実印」としての効力を発揮しませんのでご注意ください。というわけで最後に、実印の登録方法についての説明をしたいと思います。
まず実印を登録する際に押さえておくべきポイントは3つ。
- 登録する場所
- 必要なもの
- 登録の流れ
こちらについて、順番に見ていきましょう。
登録する場所
実印の手続きをする場所は、登録する本人が住民票を持っている市区町村の役場です。基本的に本人が直接登録手続きをする必要があり、やむを得ない事情により都合がつかない場合に代理人による申請をすることが可能。代理人が登録手続きを行う場合は、委任状が必要となります。
登録にかかる時間は、10分~20分程度です。ただし、時間帯や役場の混み具合によってはもっと時間がかかってしまう可能性があるので、余裕をもって行動しましょう。実印を登録する方が多い2,3月ですと、一時間かかることもありますので注意。
必要なもの
実印を登録する際に一番重要なのが必要なもの。せっかく役場まで行ったのに、必要な物を忘れて登録できないなんてことになったら面倒です。しっかりと覚えておきましょう。実印登録の際に必要な物は以下の3点。
- 登録する印鑑
- 公的身分証明書(運転免許証やパスポート等)
- 登録手数料(無料~500円程度、自治体によって異なる)
まず、忘れてはいけないのが実印として登録する印鑑。実際に登録するのは印鑑の印影であり、その場で押印して提出する必要があるので必ず持参するようにしましょう。
本人を証明する公的身分証明書を持っていくのも重要。「公的」とは、国または地方公共団体が発行している身分証という意味です。多くの方がお持ちのものだと、運転免許証やパスポートなどが挙げられます。
ただし、この身分証について注意すべきポイントがあります。
それは、「顔写真付き」のものを用意するということ。健康保険証などの顔写真がついていない身分証でも登録はできるのですが、手続きが完了するまでに数日かかってしまう上に、手続きのステップも多くなってしまいます。
写真付きの身分証明書であれば、当日中にスムーズに終えることができますので簡単です。
3つ目に、登録する際には手数料がかかります。手数料の額は地方公共団体によって異なりますが、500円以下で大体済みますのでそこまで負担にはならないでしょう。
その場で印鑑証明書も発行したいという方は、発行手数料が別途でかかりますので、多めに持って行くことをおすすめします。
登録の流れ
最後に、実印を登録する際の流れについて見ていきましょう。
住民登録をしている市区町村の役場窓口に行く。
↓
印鑑登録申請書に必要事項を記入。窓口に提出する。
↓
実印となるはんこを押印。身分証を提示する。
↓
登録完了!「印鑑登録証」を受け取る。
↓
印鑑登録申請書に必要事項を記入。窓口に提出する。
↓
実印となるはんこを押印。身分証を提示する。
↓
登録完了!「印鑑登録証」を受け取る。
印鑑登録申請書は、役場に備え付けのもの、もしくは各地方公共団体のホームページからダウンロードしたものを利用しましょう。ホームページに記載していない地方公共団体もありますので、わからなければ必ず問い合わせることをおすすめいたします。

地域によっては多少の違いがあるかもしれませんが、基本的な流れは以上の通りです。必要となるものを忘れなければ、簡単に素早く終えることができる手続きですので、前準備を行い、スムーズに登録を行いましょう。
以上、実印の基礎知識から、作成方法、登録の流れまでを全て説明いたしました。以下に、実印を購入する際におすすめの通販サイトをまとめていますので、より良い実印作成のためにぜひともご活用ください。
実印のおすすめネット通販業者ランキング
ここでは、全27店舗もの印鑑・実印通販サイトを調査した当サイトの管理人が、自信をもっておすすめするショップを紹介したいと思います。
それぞれに特徴があり、ネットや口コミを見ても高評価の通販サイトばかりですので、印鑑・実印を購入する際にぜひ参考にしてみてください。
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更新履歴
- 2023年08月10日印鑑作成のポイントとネット通販サイトのメリット・デメリット を追加・更新しました。
- 2023年04月26日ハンコヤドットコム を追加・更新しました。
- 2023年04月06日実印作成のポイントとおすすめ通販サイト を追加・更新しました。
- 2023年02月03日【LawFlow】 を追加・更新しました。
- 2023年02月03日【FAST SIGN】 を追加・更新しました。
- 2023年02月03日鬼滅の刃印鑑 を追加・更新しました。
- 2023年02月03日電子契約サービスのトップシェアは? を追加・更新しました。
- 2023年02月03日電子契約における【取引先の負担】は? を追加・更新しました。
- 2023年02月03日タイムスタンプとは? を追加・更新しました。
- 2023年02月03日【CONTRACTHUB@absonne】 を追加・更新しました。