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シャチハタとは?印鑑との違い


シャチハタは使えませんと言われました。でも、そもそもシャチハタって何のこと?


「印鑑を持ってきてください」、「書類にはんこを押してきてください」と言われたときに、だいたい添えられる一言。「シャチハタは使えません。

一体、シャチハタって何のこと?と思われた方もいらっしゃるでしょう。

自分の印鑑がシャチハタかどうかは、シャチハタが何かを知らなければ判断のしようがありません。

そこで、このページではシャチハタとはどのような印鑑のことを指す言葉なのかについて詳しく解説していきます。

シャチハタと印鑑の違いやシャチハタの使い方までご紹介しますので、シャチハタと印鑑の違いをしっかり理解した上で自信をもって書類に押印しましょう。


この記事を書いた人
周藤 賢祐
周藤 賢祐(しゅうとう けんすけ) 実印.net 編集部
実印・銀行印・認印。「最適なはんこを購入するためにはどうすれば良いのか?」を徹底研究しています。ネット上の20を超える印鑑通販サイトを隅々まで読み込み、調査・比較した印鑑の数は6,000本以上。これまでの経験から得た知識をあなたの印鑑選びのために余すことなくお伝えいたします。


実印、認印、銀行印、シャチハタインクの定義と違いはこちら

シャチハタとは?印鑑ではないの?

シャチハタとは?印鑑ではないの?

よく耳にする「シャチハタ」とは、実は、印鑑そのものを指す名前とは違います。

では、一体シャチハタとは何を指す名前なのかというと・・・、

実は、シャチハタとは、愛知県名古屋市に本社のある「シヤチハタ株式会社」という会社の名称です。

それでは、シャチハタという呼び名が会社名からきていること踏まえた上で、以下の疑問を解消していきましょう。

  • なぜ、会社名がはんこの名前として広まってしまったのか
  • シャチハタとはどのような印鑑のことを言うのか


会社名で呼ばれている印鑑の種類は「インク浸透印」

会社名「シヤチハタ」で呼ばれている印鑑の種類は「インク浸透印」

一般的に「シャチハタ」と呼ばれている印鑑は、「インク浸透印」という種類の印鑑です。

では、なぜインク浸透印がシャチハタと呼ばれているのかというと、前述した「シヤチハタ株式会社」がこのインク浸透印の開発に成功し、商品として全国に広めたから。

つまり、「シャチハタ=インク浸透印」というように世間に認識されてしまったことによって、シャチハタがインク浸透印として世間一般に浸透し、今でも一般的にインク浸透印のことをシャチハタと呼ぶのです。


シャチハタがインク浸透印のことだということはわかりましたが、実際にシャチハタ(インク浸透印)と普通の印鑑にはどんな違いがあるのかも明確にしていきましょう。

ここでは、以下の3つの違いからシャチハタと印鑑の違いを比べていきます。
  • 朱肉インクどちらを使うかによる違い
  • 印面の作成方法による違い
  • 印鑑の素材による違い

それではさっそく、「朱肉とインクのどちらを使うのかによる違い」から見ていきましょう。


朱肉とインクどちらを使うかによる違い

朱肉とインクどちらを使うかによる違い

印鑑とシャチハタの違いとして、まず朱肉とインクの違いがあります。

もし、自分の持っているはんこが「印鑑」か「シャチハタ」か分からないときは、はんこを押すときに朱肉を使うかどうかで違いを判断しましょう。


印鑑とシャチハタの押し方には以下のような違いがあります。

印鑑シャチハタ
朱肉を使わないと押せないインクが内蔵されているので、そのまま押せる

シャチハタは前述したように「インク浸透印」という種類の印鑑です。

インク浸透印とは、簡単にイメージするならばスタンプと同じ。インクが内蔵された印鑑で、印面からインクをにじませることにより、朱肉を使わなくてもはんこを押すことができます。

つまり、シャチハタは朱肉がなくてもスタンプのようにポンポン押せる印鑑。朱肉をつけて押印しなければならない印鑑とは違いが違いが明確ですね。

また、印鑑を押印するときに使用する「朱肉」とシャチハタの「インク」には以下のような違いがあります。

朱肉インク
  • 乾きにくい
  • 色味が濃く、変色しにくい顔料を使っている
  • 適度に粘り気がある
  • 印鑑を傷めない原料で作られている
  • 乾きやすい
  • 色味によっては変色したり、薄くなってしまう
  • サラサラしている
  • ゴム材が変質しにくい材料で作られている

印鑑とシャチハタは、朱肉を使うのか使わないのかの違いだけでなく、朱肉とインク自体の性質にも違いがあるとお分かりいただけたかと思います。

では次に、印影の違いにも影響する「印面の作成方法による違い」について見ていきましょう。

シャチハタインクの詳細はこちら


印面の作成方法による違い

印面の作成方法による違い

印鑑とシャチハタには、印面に使用する素材と作成方法にも違いがあります。

印面の作り方にどのような違いがあるのかについて、印鑑とシャチハタそれぞれの作成方法を見てみましょう。

印鑑シャチハタ
  • 木材や角材、金属材などの硬い素材を彫って印面を作成する
  • 大量生産された既製品を除き、1本1本印面に違いがある
  • 特殊なゴム材をレーザー加工して印面を作成する
  • 工場で大量に生産されているので、書体が同じシャチハタの印面は同じ

通常の印鑑素材は手彫り、もしくは機械彫りで作成されます。

一方のシャチハタの印面は特殊なゴム材で作られています。そのため、通常の印鑑とは異なる方法で印面が作成されているのです。

シャチハタの作成方法にはプレス加工レーザー加工があり、特にレーザー加工は細かい線の印面も作成することができるようになっています。

そのため、シャチハタでも通常の印鑑とほぼ見分けがつかない印影を押印できるようになりました。

つまり、すでに押印された印影からそれが印鑑かシャチハタかを見分けるのは非常に難しいと言えます。


次の見出しでは、ここでも少し触れたそれぞれの素材について詳しく解説していきます。


印鑑の素材による違い

印鑑の素材による違い

先の見出しで、シャチハタは特殊なゴム材で作られていることをご紹介しました。

この特殊なゴム印を使用していることで内部にインクを内蔵した朱肉いらずのインク浸透印を作成することが可能となっています。

シャチハタ以外の印鑑には多くの場合以下のような素材が使われます。

  • 木材
  • 角・牙材
  • 金属材
  • 樹脂材
  • ゴム材

これらの素材で作られた印鑑と、ゴム材で作られたシャチハタには、どんな違いがあるのでしょうか。

通常、印鑑の素材としては木材や角・牙材、金属、石材など、硬い素材を使います。これは印鑑で本人を証明するという性質上、押印した印影が変形していはならないため。

例えば、柔らかいゴムを印面に使用した場合、押印する強さやインクのにじみ方によって印影が変化してしまう場合があります。

これでは、後から確認しようとしても、実際に本人が印鑑を押したのか判断することができませんよね。

前述しましたように、シャチハタはこのゴムを印面に使用した印鑑です。本体にセットしたインクがにじみ出るように開発された特殊なゴムを使用していますが、ゴムであることには違いありません。

そのため、経年劣化やシャチハタを押す人の力加減によって、印影が変形してしまう可能性が高いです。


このように、一見すると使い道がないように思えるシャチハタですが、シャチハタには通常の印鑑にはない以下のようなメリットがあります。

  • インクを内蔵し浸透させて押印するので朱肉は不要
  • 印面に弾力があるので、捺印マットがなくても押しやすい

印鑑とシャチハタでは、そもそも使用場面に違いがあります。シャチハタには上記のような特徴があるので、シャチハタに適した使い道も存在します。

例えば、書類の確認のためのサインとして印鑑を使うような作業には、毎回朱肉をつけなければいけないハンコよりも連続してスタンプすることのできるシャチハタのほうが向いています。


シャチハタが使えないのはどうゆう時?

シャチハタが使えないのはどうゆう時?

シャチハタは普通の印鑑と違い、インクが乾きやすいこと、押しやすいこと、そして手軽に使えることをポイントにして作られています。

しかしながら、これらの特徴から印鑑としてシャチハタを使用できない場合があります。


例えば、以下のような書類にはシャチハタを使うことができません。

  • 公的な書類
  • 契約書など重要な書類

印鑑の朱肉と比べてシャチハタのインクは変色や薄くなるという面があります。

もちろん、シャチハタのインクも改良され続けており、現在では保管状態に気を付けることで朱肉を使用して印鑑を押印するときとさほど違いのない状態が維持できるようになっています。

それでもシャチハタが使えないのは「ゴム材」であることが理由です。

ゴム材は、木材や角材などで作られた印鑑と違い、劣化や力加減などにより印影が変形しやすくなっています。

そのため、同じ印鑑でも使い続けるうちに印影が変わってしまうので、印鑑照合したり、個人を確認する必要のある書類には、シャチハタを使うことはできません

もちろん、印鑑照合ができないシャチハタは実印や銀行印としてはふさわしくないので、印鑑登録することができません。

シャチハタが使える書類と、使えない書類の違いがあることはわかったかと思いますが、実際、シャチハタを使っていいのか迷ってしまうこともあるかと思います。

それでは、シャチハタを使ってもいいか迷ったときの対処法について確認していきましょう。


印鑑を持ってきてくださいの真意

印鑑を持ってきてくださいの真意

例えば、明日、「印鑑を持ってきてください」と言われたら、あなたはシャチハタを使って良いのか、それとも普通の印鑑を持っていったほうが良いのか判断することができますか?


印鑑を持ってきてくださいと言われたときの対処法としては、基本的にシャチハタではないと考えることです。

もちろん、シャチハタで大丈夫な場合もありますが、朱肉を使う印鑑ならばどんな書類にでも対応できるため、使えないかもという心配も必要ありません。

しかし、シャチハタ以外であればどの印鑑でも良いわけではありません。

書類に押印する印鑑として「実印」や「銀行印」という指定がない限りは「認印」を使います。

認印とは、実印や銀行印として登録していない印鑑のことを言います。逆に、実印や銀行印として登録している印鑑を認印として使用するべきではありません。

実印や銀行印として登録してある印鑑を認印として使用すると様々なリスクがあります。しかし、認印専用のはんこがあればそんなリスクも回避することができます。

シャチハタと認印をそれぞれ持っておくと大抵の書類に対応できるので、シャチハタと認印を合わせて持っておくと非常に便利。

それでは最後に、シャチハタに興味を持たれた方に、どのような便利なシャチハタがあるのかをご紹介します。


シャチハタのバリエーションとおすすめの用途

シャチハタの種類とおすすめの使用方法

シャチハタ、つまりインク浸透印にはいくつか種類があります。


有名なシャチハタをご紹介します。

ネーム印

ネーム印

最も一般的なシャチハタで、全国の印章店や文房具店でも販売されています。

日本人の一般的な名字が彫られた既製品のシャチハタだけでなく、フルネームや名前の一部を追加など、オーダーメイドのシャチハタなども販売されています。

ネームペン

ネームペン

ネーム印がペンと一体化したシャチハタ。

ペンの後ろにネーム印がついているので、持ち運びにも便利。看護師や事務員からの人気も高いシャチハタです。


その他に、事務処理の際に便利な同一文章やキーワードが彫刻された印影が残せるシャチハタもあります。

イラストを入れたり、自分好みのデザインをすることも可能です。

シャチハタの種類の詳細はこちら


ここまで印鑑とシャチハタの違いについて解説しましたが、シャチハタとは何かお分かりいただけましたでしょうか。

シャチハタは朱肉を使う印鑑と違い手軽にスタンプできるので、記名やサインの代わりにもおすすめです。


上記のシャチハタをはじめとする様々な印鑑の購入におすすめなショップも併せてご確認ください。

24時間365日注文可能!どんな印鑑も揃う「ハンコヤドットコム」

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印鑑専門の通販ショップ「ハンコヤドットコム」は、自分好みの印鑑が必ず見つかるお店です。

もちろんシャチハタのラインナップも豊富で、格安のネーム印から高級感のあるタイプ、キャップレス、スタンド型、イラスト入りと幅広く取り扱いしています。

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