銀行印と認印の違いとは?兼用の注意点と使い分け・変更手続きを解説

銀行印と認印の違いとは?兼用の注意点と使い分け・変更手続きを解説
  • 最終更新日:2026年9月9日
銀行印と認印は、素材や見た目ではなく、金融機関への届出と使う目的で区別します。銀行に口座の届出印として登録した印鑑が銀行印、日常の確認や承認などに使う印鑑が認印です。

銀行印と認印の違い

比較項目銀行印認印
届出先口座を利用する金融機関認印としての専用登録制度はありません
主な用途届出印を使う預金・口座振替などの手続き書類内容の確認・承認、受領など
使える印鑑金融機関の条件に合うもの提出先や書類の指定に合うもの
紛失時利用する金融機関へ速やかに連絡使用していた相手先・社内規則に応じて対応

銀行印を使う手続きは金融機関や口座の種類によって異なります。印鑑を届け出ない口座もあるため、口座の案内を確認してください。銀行への届出は、市区町村で行う実印の印鑑登録とは別の手続きです。

同じ印鑑を銀行印と認印に兼用してもよい?

同じ印鑑を日常の認印にも使うことはできますが、銀行印は日常用の認印と分けて保管する方法をおすすめします。持ち歩く機会や人に渡す機会を減らし、紛失・取り違えを防ぐためです。

認印だから契約の効力が弱い、実印でなければ契約が無効になる、と一律には判断できません。契約は原則として当事者の合意で成立します。押印が本人の意思に基づくことの証明と、契約の成立は区別して考えましょう。書類に押す前に、内容と提出先の指定を確認してください。

銀行印と認印を選ぶときの確認事項

  • 用途と提出先:銀行印は金融機関、認印は書類の提出先が認める仕様を確認する
  • 文字・サイズ:読みやすさ、押しやすさ、枠内に収まる大きさで選ぶ
  • 素材:印影が安定し、使い方や保管環境に合うものを選ぶ
  • 見分けやすさ:本体・ケース・サイズなどで用途を区別する

氏名の入れ方や縦書き・横書きに迷った場合も、まず金融機関の条件を確認しましょう。向きの選び方は銀行印の向き・縦書きと横書きの解説で紹介しています。

届出印を変更・紛失したとき

銀行印を変更する場合は、現在の届出印、新しい印鑑、通帳、本人確認書類など、必要なものを利用する金融機関で確認してください。例えば三井住友銀行は氏名・届出印の変更手続きを案内しています。氏名変更と届出印変更が同時に済むとは限りません。

紛失時は新しい印鑑を買う前に、銀行へ連絡して必要な手続きを確認してください。銀行印を紛失した場合の対処も参考にしてください。

おしゃれで高品質な銀行印が作れる!おすすめ通販サイト3選

通販で銀行印を選ぶなら、向きだけでなく「印影の確認方法」「保証の有無」「素材の選択肢」まで見て比較するのが失敗しにくいです。

押しやすさと再現性も外せません。ここでは、デザイン性と品質のバランスで選びやすい通販サイトを3つに絞って紹介します。

デザイン性重視ならSirusi

自分らしさが出る銀行印を作りたい人に向いているのがSirusiです。名前に合わせて印影の雰囲気を整えたデザイン系の商品が目立ち、一般的な印章店とは違う選び方ができるのが特徴です。銀行印の最安価格は6,000円〜です。「銀行印を道具としてだけでなく、気に入って持ちたい」という人には相性が良いサイトです。

価格と品質のバランスならはんこプレミアム

できるだけ費用を抑えつつ、専門店品質で作りたい人にははんこプレミアムが候補に入ります。銀行印の最安価格は1,680円〜と手頃で、素材の選択肢も広く、柘や黒水牛からチタン系まで検討しやすい構成です。

通販では最安値だけで決めず、保証年数・印影プレビュー・ケース込みかどうかまで確認したいところです。

高級感と手仕事なら平安堂

贈り物や長期使用を前提に、質感と意匠にこだわりたいなら平安堂が合います。和の雰囲気を活かした印材や、手作業を前面に出した仕立てが特徴で、落ち着いた上品さがあります。価格帯は高めですが、銀行印を長く持つものとして考えるなら十分検討対象になります。

サイト名 向いている人 銀行印最安値
Sirusi 個性的でおしゃれな銀行印を作りたい人 6,000円〜
はんこプレミアム 価格と品質のバランスを重視する人 1,680円〜
平安堂 高級感や手仕事の印鑑を選びたい人 要確認

実印.net編集部としては、通販選びで迷ったときは「見た目の好み」と「銀行印としての使いやすさ」を分けて判断するのが近道だと考えます。

印影確認のしやすさ・保証・素材説明の明確さ。この3点がそろったサイトは、購入後の満足度につながりやすいです。

銀行印を作成する際のポイント

まとめ

銀行印は金融機関へ届け出た印鑑、認印は日常の確認・承認などに使う印鑑です。見た目だけでは区別できないので、用途ごとに保管し、手続き先の指定に従って使い分けましょう。

制度・手続きの確認先:三井住友銀行・氏名と届出印の変更経済産業省・押印に関するQ&A。2026年9月9日確認。