印鑑作成のポイントを徹底解説!おすすめのネット通販サイトも紹介

印鑑作成のポイントを徹底解説!おすすめのネット通販サイトも紹介
  • 最終更新日:2024年10月4日
印鑑作成のポイントを徹底解説!おすすめのネット通販サイトも紹介
印鑑には、実印・銀行印・認印・法人印など数多くの種類があり、それぞれに推奨されるサイズや書体などが存在します。

その中でも、実印はサイズに規定があり、実印や銀行印は偽造防止のために複雑な書体が推奨されています。

だからこそ、それぞれ推奨されるサイズや書体などのポイントを踏まえて、印鑑を作成することが重要です。

当記事では、実印・銀行印・認印・法人印の購入を検討している方向けに、印鑑作成のポイントを解説します。

おすすめの印鑑通販サイトや、ネットではんこを購入するメリット・デメリット個人・法人での印鑑作成時のポイントまで紹介します。

個人の方だけでなく、会社・法人の方も、印鑑作成を検討中の方は、当記事をぜひ参考にしてください。

執筆者
樽見 章寛

樽見 章寛

印鑑は、人生に何度も購入することはありません。言うなれば、一生に一度の買い物と行っても過言ではないほど重要な買い物。そのため”長い目”で見た時どれを選んだらよいのか、この視点を大切に、優良な情報をみなさまにお届けいたします。年間1万本以上の印鑑作成に貢献。



目次

ネット通販サイトではんこ作成するメリット・デメリット

通販サイトで印鑑を作成するメリット・デメリット

そもそも、印鑑作成には2つの方法があります。

  • ネット通販サイト
  • 実店舗


当サイトでは、印鑑通販サイトでの購入をおすすめしています。

では、なぜ印鑑通販サイトでの購入がおすすめなのでしょうか。ここでは、通販サイトでの印鑑作成がおすすめな理由を紹介します。

印鑑をネット通販サイトで作成するメリット

ネット通販サイトで印鑑作成するメリットは以下の4つです。

ネットで印鑑を作成するメリット

  • 実店舗より値段が安い
  • シャチハタ、ゴム印、スタンプなど商品が豊富
  • 送料無料や即日発送が可能なネット通販サイトがある
  • 「印影プレビュー」で仕上がりを確認できる


それぞれ確認しましょう。

実店舗より値段が安い

実店舗と比較して、ネット通販の方が価格が安いです。通販サイトでは、人件費や場所代が必要ないため、安い価格で印鑑を販売できています。

また、印鑑の通販サイトのなかには、はんこプレミアムのように印材(印鑑素材)を卸売している業者が運営する通販サイトも。

そんな通販サイトでは、値段相場よりも安い価格で印鑑を作成できる場合もあります。

特に、チタン琥珀など、人気で高級な素材の印鑑を格安で作成できるネット通販が多いです。

はんこプレミアムの店舗価格と
ネット価格の違い

店舗価格 ネット価格
薩摩本柘
(15.0mm)
5,215円 3,280円
黒水牛
(15.0mm)
7,490円 4,280円


安い値段で印鑑を作成したいなら、ネット通販での購入がおすすめ

シャチハタ、ゴム印、スタンプなど商品が豊富

通販サイトでは実印・銀行印・認印だけでなく、シャチハタ・ゴム印・スタンプなど、実店舗より商品の種類が豊富

作成できる印鑑の種類だけでなく、ディズニーやかわいいデザインなど商品の種類に対応しているところもあります。

印鑑を作成するためには、サイズ・書体・素材など選ぶポイントが多くあります。

印鑑通販サイトで印鑑作成すれば、選択肢が広がり、お気に入りの印鑑を作成できるでしょう。

送料無料や即日発送が可能なネット通販サイトがある

印鑑作成をすると、通常は手元に届くまで2週間ほどかかります。一方、即日出荷サービスがあり、印鑑を作成した翌日に届けてくれる通販サイトも。

そのため、お急ぎの方は即日出荷サービスを活用して、注文するのがおすすめ。

なお、即日出荷サービスの内容や送料は印鑑通販サイトによって違うので、購入前に情報収集が必須です。

また、印鑑通販サイトのなかには送料無料になるサイトもあります。大手のネット通販サイトでは、5,000~6,000円以上の購入で送料無料になる場合が多いです。

以下に、紹介した印鑑通販サイトの送料無料になる条件をまとめました。

ネット通販サイト 送料無料になる条件
ハンコヤドットコム 5,500円以上の購入
はんこプレミアム 5,400円以上の購入
Sirusi 6,600円以上の購入
※送料無料対象商品もあり
ハンコマン 5,500円以上の購入


「印影プレビュー」で印鑑の仕上がりを確認できる

印鑑を作成しようとしても、作成前に完成した状態の印面は見れません。しかし、中には、「印影プレビュー」が可能な通販サイトがあります。

印影プレビューとは、印鑑通販サイトでの作成時に、印材を選択し、書体、サイズ、名前を入力すると、画面上で印鑑の仕上がりを確認できるサービスです。

また、注文後にメールで印影イメージを確認し、デザインの修正・変更を依頼した上で作成できるネット通販サイトも。

作成の前に仕上がりを確認できるのは、印鑑通販サイトのみのサービス。事前に印影を確認できるので、安心して作成できます。

以上がネット通販で印鑑を作成するメリット4つです。一方で、デメリットを理解せずに通販サイトで印鑑を作成すると、失敗する危険もあります。

そこで、ネット通販サイトで印鑑を作成するデメリットも確認しましょう。

印鑑をネット通販サイトで作成するデメリット

ネット通販で印鑑作成するデメリットは以下の2つです。

ネットで印鑑を作成するデメリット

  • 手元に届くまで印鑑の実物がわからない
  • 印鑑を作成する際に書体やサイズを相談できない


手元に届くまで印鑑の実物がわからない

印鑑を通販サイトで作成すると、手元に届くまで実物を確認できません

メリットで紹介した印影プレビューを利用しても、イメージを確認できるだけなので、確認した印影と異なる印鑑が届く場合も。

その場合、返送して、彫りなおしも可能です。しかし、返送する手間と彫りなおす1週間程度の時間がかかります。

ただし、実店舗で印鑑を作成した場合も同じです。実店舗で購入しても、完成するまでは実物の印鑑を見れません。

実店舗でも彫り直しを依頼できますが、また数日待つ必要があります。

どこで印鑑を作成しても、完成した印鑑がイメージと異なる場合があることは理解しておきましょう。

印鑑を作成する際に書体やサイズを相談できない

実店舗で印鑑を作成する際には店舗のスタッフに相談できますが、ネット通販サイトで作成する際は相談できません

そのため、自身で必要な情報を調べる必要があります。

個人・法人ともに、実印・銀行印・認印に推奨されるサイズや書体が存在するのです。 ネット通販サイトで印鑑を作成する際は、サイズや書体などを確認しておきましょう。

印鑑作成のポイントを確認する

以上が、ネット通販で印鑑作成するデメリット2つです。 最後に、通販サイトで印鑑を作成するメリット・デメリットをまとめます。

メリット

  • 実店舗より値段が安い
  • シャチハタ、ゴム印、スタンプなど商品が豊富
  • 送料無料や即日発送が可能なネット通販サイトがある
  • 「印影プレビュー」で仕上がりを確認できる


デメリット

  • 手元に届くまで印鑑の実物がわからない
  • 印鑑を作成する際に書体やサイズを相談できない


「印鑑作成」とネットで検索すると、「ネット通販サイトでの印鑑作成は危険!?」という内容がでてくる場合があり、不安になることも。

しかし、実際は安心して印鑑作成できるように、通販サイトが徹底したサービスで対応しています。

以下で当記事で紹介している「印鑑作成におすすめのネット通販サイト」4つは、信頼できるサイトです。 印鑑作成には便利なネット通販が人気!

記事の後半では、印鑑作成におすすめのネット通販サイトを4つ紹介しています。自分に合った印鑑通販サイトを探してみてください。

おすすめの印鑑通販サイト4選を見る

印鑑通販サイトの選び方

印鑑通販サイトの選び方

印鑑作成にはネット通販サイトがおすすめであると解説しましたが、どのように通販サイトを選べばよいか分からない方もいますよね。

そこで、ネット通販サイトを選ぶ際の比較ポイントを5つ紹介します。

  • 信頼できるか
  • 品質と価格のバランスは適切か
  • 商品が豊富か
  • 印影を確認するサービスがあるか
  • 即日発送に対応しているか


信頼できるネット通販サイトか

実印や銀行印など法的な契約で使用する重要な印鑑をネット通販で作成する場合、そのサイトの信頼性は大事なポイントです。

通販サイトの信頼性を確認する方法として、「(公社)全日本印章業協会加盟店」の表示があるかを確認しましょう。

公益社団法人 全日本印章業協会加盟店の正会員である場合、協会マークと会員番号を通販サイトに掲載しています。

また、通販サイト上で自社の出荷実績利用したお客様の口コミを掲載している場合も信頼性が高いです。

品質と価格は適切か

なるべく安い値段で済ませたい方も多いとは思いますが、実印や銀行印は法的効力を持つ印鑑なので、価格が安いだけで通販サイトを選ぶのはおすすめできません

価格相場より安いにも関わらず、安い理由が記載されていないネット通販サイトは品質が悪い可能性があります。

はんこプレミアムのように、価格が安い理由を掲載していて、品質も信頼できる通販サイトで印鑑作成しましょう。

素材・書体など商品数は豊富か

実印・銀行印・認印の印鑑それぞれには、推奨されるサイズや書体があります。

値段が安いネット通販サイトでは、選べるサイズや書体が少なく、最適な印鑑を作成できない可能性も

素材の違いは印鑑そのものの耐久性や捺印性、書体の違いは偽造のされにくさに影響するので、どちらも重要なポイントです。

素材、サイズ、書体など選択肢が多いネット通販サイトで印鑑作成をしましょう。

印影プレビュー・デザイン校正確認サービスに対応しているか

印影は、印鑑作成で重要なポイントの1つです。

ネット通販サイトで印鑑を作成すると、手元に届くまで実物を確認できないため、イメージと違う印鑑が届いて落胆することもあります。

そんな事態を防ぐために、「印影プレビュー」や「デザイン校正確認サービス」で注文時に印影の仕上がりイメージを確認し、修正・変更があれば依頼しましょう。

お気に入りの印鑑を作成するために、「印影プレビュー」や「デザイン校正確認サービス」を利用できる通販サイトで作成するのがおすすめです。

発送対応のスピードは?即日発送に対応しているか

時間に余裕をもって作成するのがおすすめですが、いきなり印鑑が必要になる場合もあります。

実店舗で印鑑作成すると通常は2週間程度かかりますが、即日発送に対応してる通販サイトで印鑑作成すると、最短で翌日の午前中に届くことも

急いで印鑑作成する必要がある方は、即日発送や即日出荷と記載があるネット通販サイトを選びましょう。

個人の印鑑作成のポイント

個人印鑑作成のポイント

次に、個人用の印鑑作成のポイントを紹介します。

「とりあえず使えればいいから、できるだけ安く済ませたい」という方もいるでしょう。

しかし、最も安い印鑑を購入すればよいわけではなく、ポイントごとに推奨される選び方があります。 1つずつ確認しましょう。

会社・法人用の印鑑作成のポイントへ

以下が、印鑑作成のポイントをまとめた表です。

印鑑作成のポイント 選び方
サイズ 実印 > 銀行印 > 認印
素材 耐久性に優れた素材
書体 実印、銀行印:可読性の低い書体
認印:読みやすい書体
彫り方 手彫り、手仕上げがおすすめ
機械彫りは安いが、危険
文字 実印、銀行印:フルネーム
認印:用途に応じて苗字のみなど


サイズは「実印>銀行印>認印」で作成する

印鑑を作成する際に、サイズは重要なポイントです。 印鑑のサイズは10.5mm~18.0mmが一般的。

なぜなら、実印として印鑑登録できるサイズには規定があるからです。(登録先の地方自治体によって規定サイズは異なります。)

また、銀行印と認印にはサイズの規定はないものの、それぞれ推奨されるサイズがあります。

以下は、実印・銀行印・認印の作成時に、推奨されるサイズを男女別にまとめた表です。

実印 銀行印 認印
規定 8.0mm
~25.0mm
(自治体によって
異なる)
なし なし
男性 15.0mm
~18.0mm
13.5mm
~15.0mm
12.0mm
~13.5mm
女性 13.5mm
~15.0mm
12.0mm
~13.5mm
10.5mm
~12.0mm


個人用の印鑑作成時にサイズを選ぶポイントは、以下の2つです。

  • サイズは、実印>銀行印>認印
  • 男性は女性より大きなサイズで作成する場合も


印鑑を作成するサイズは、「実印>銀行印>認印」とするのが推奨されています。これは、重要度が高い印鑑を大きなサイズで作成し、判別しやすくするためです。

また、女性が印鑑を作成する際は、男性の持つ印鑑よりも小さいサイズで作成する場合があります。

というのも、昔は「後家相」という考え方があり、女性が大きいサイズの印鑑を作成すると、男性より運勢が強くなり家の運気に悪影響があると考えられていました。

俗信に近い考え方ですが、現在でも印鑑作成時に小さいサイズでの作成を勧められる場合があります。

ただし、あくまでも自分の手に合ったサイズで印鑑作成しましょう。

素材は何を重視する?耐久性が重要

素材はどれを選べばいいのでしょうか。素材には規定がないので、自分の好きな素材を選べますが、耐久性に優れた素材での印鑑作成が人気です。

実印や銀行印などの印鑑は、何度も作成し直さないので、耐久性に優れ、長く使用できる素材で作成するのが推奨されています。

特に最近では、チタン印鑑が人気です。チタン印鑑の特徴は、耐久性と捺印性に優れ、水洗い可能で掃除が簡単な点。

他にも、耐久性に優れた柘(つげ)、定番素材の黒水牛、綺麗な見た目が人気の琥珀などがあります。

ネット通販サイトごとに選べる素材が異なるので、自分の好みの素材で印鑑が作成できる通販サイトを選びましょう。

実印・銀行印・認印それぞれのおすすめ書体

印鑑の書体には多くの種類があり、好きな書体で作成が可能です。どの書体を選ぶかで印影の可読性が変わります。

ただし、実印、銀行印、認印それぞれに推奨される書体があり、実印と銀行印は可読性が低い書体、認印は読みやすい書体での作成が人気です。

理由は、実印・銀行印など重要な印鑑は印影の複製を防ぐため、認印など普段使いの印鑑は誰の押印か分かりやすくするため

実印や銀行印を判別しやすい書体で作成すると、複製・偽造される危険があります。

以下が、印鑑作成で推奨される書体の具体例です。

  • 可読性の低い書体:篆書体、印相体
  • 読みやすい書体:古印体


彫り方は手彫りか手仕上げがおすすめ

印鑑は、機械彫り手彫りで作成します。 以下は、機械彫りと手彫りのメリット・デメリットです。

機械彫り 手彫り
メリット ・価格が安い
・印鑑作成の時間が早い
・悪用防止に効果的
デメリット ・複製されやすい印影ができるおそれも ・追加料金など
価格が高い
・印鑑作成に
時間がかかる


また、ネット通販サイトによっては、機械彫りと手彫りの他に「手仕上げ」という彫り方がある場合もあります。 手仕上げとは、印鑑作成の大部分を機械で彫り、最後の仕上げを手彫りするという彫り方。

手彫りより値段が安く、印鑑作成の時間が短いうえに、機械彫りよりも複製される危険性が低いため、機械彫りと手彫りの両方の良さを持っています。

実印や銀行印は重要な印鑑であり、偽造・複製されると困るので、手彫り手仕上げで作成するのがおすすめです。

印面に入れる文字

印面への文字の入れ方も重要なポイントです。苗字のみ名前のみフルネームの中から選んで印鑑を作成します。

印面に入れる文字の選ぶポイントは以下のとおりです。

  • 実印、銀行印:フルネーム
  • 認印:用途に応じて決める


実印と銀行印は、複雑な印面になりやすいフルネームでの印鑑作成が推奨されています。

ただし、結婚などで名字が変わると新しく印鑑を作成する必要があるので、名前のみで作成する方も。

一方で、認印は苗字のみで作成する場合が多いですが、同じ苗字の人との区別のためにフルネームや名前のみで作成するなど、用途に応じて使い分けましょう。

以上が、個人用の印鑑作成時のポイント5つです。

会社・法人の印鑑作成のポイント

会社印鑑作成のポイント

次に、会社・法人用の印鑑作成のポイントを紹介します。 1つずつ確認しましょう。

個人用の印鑑作成のポイントへ

以下が、会社・法人用の印鑑作成のポイントをまとめた表です。

印鑑作成のポイント 選び方
サイズ 角印 > 代表者印 > 法人銀行印
素材 耐久性と見栄えが重要
書体 篆書体・印相体が人気
形状 寸胴・天角:角印など
天丸:代表社印、法人銀行印、役職印など


サイズは「角印>代表者印>法人銀行印」で作成する

会社印鑑の作成で注意すべき点は、代表者印だけは「印影が10.0mm ~ 30.0mmの正方形に収まるサイズ」という規定がある点。他の角印と法人銀行印は、サイズを自由に選んで作成できます。

ただし、会社印鑑のサイズは「角印>代表者印>法人銀行印」で作成するのが一般的。

以下の表は、角印・代表者印・法人銀行印で推奨されるサイズです。

印鑑 角印 代表者印 法人銀行印
推奨サイズ 21.0mmもしくは24.0mm 18.0mm 16.5mm


法人印の素材は見栄えも意識しよう

会社印の作成で選べる素材はあまり多くありません。選べる素材は、木材系の柘や彩樺、角系の黒水牛や牛角などです。

そして、会社印の素材として近年人気なのが、チタン印鑑。チタンは耐久性・捺印性に優れ、重厚感があるので、会社印に最適な素材です。

また、チタン印鑑にはゴールドチタンブラックチタンなど種類が豊富にあります。

なお、象牙は会社印鑑の素材として人気でしたが、ワシントン条約で取引が規制されて以降、多くの印鑑通販サイトが取り扱いを終了しました。

書体は篆書体・印相体が人気

会社印鑑の書体は、個人用と同様に、好きな書体を選べます。

しかし、最大手ネット通販サイトのハンコヤドットコムによると、約70%の方が篆書体で、約20%の方が吉相体で、約10%の方が古印体で会社印を作成しているとのこと。

どの書体も威厳があり、見栄えがよい書体なので人気なようです。

書体選びで迷う方は、偽造リスクが低い複雑な印影になる篆書体で作成しましょう。

法人印は形状も重要

会社印鑑の形状には、印面が正方形丸形か、胴体にくびれがあるかないかの4種類があります。

印面の形状
丸型 正方形
くびれ あり 天丸(てんまる) 天角(てんかく)
なし 丸棒(まるぼう) 寸胴(ずんどう)

くびれがある印鑑は押しやすく、くびれのない印鑑はくびれがあるものよりも安い値段で作成できます。

それぞれの形状が推奨される会社印は以下のとおりです。

  • 寸胴・天角:角印など
  • 天丸:代表者印、法人銀行印、役職印など
  • 丸棒:個人印鑑で使用されることが多い


以上が、会社・法人の印鑑作成時のポイント4つです。

次の章では、印鑑作成におすすめのネット通販サイト4つを紹介していきます。

印鑑作成におすすめのネット通販サイト

印鑑作成におすすめの通販サイト4選

ここからは、人気のおすすめ印鑑通販サイトを4つ紹介します。



ハンコヤドットコム:実績と信頼のある業界最大手通販サイト

ハンコヤドットコム

ハンコヤドットコムは、年間45万本以上の出荷実績がある業界最大手のネット通販サイトです。

ハンコヤドットコムには専属デザイナーが在籍しており、1つ1つを手作業で作成しています。

そして、楽天市場やYahoo!ショッピングにも出店しており、そこでもハンコヤドットコムはよい評判が多いです

また、実印・銀行印・認印だけでなく、シャチハタ・ゴム印、チタン印、おしゃれ印鑑など、ある商品に特化した専門通販サイトも展開しています。

実績や信頼のあるネット通販サイトで印鑑作成したい方には、ハンコヤドットコムがおすすめです。

  • シャチハタ専門「シャチハタ館
  • ゴム印専門「ゴム印ドットコム
  • チタン印鑑専門「チタン印鑑スクエア
  • 女性・子供向け印鑑専門「キレイはんこ

最も選ばれている通販サイト
「ハンコヤドットコム」
最も選ばれている印鑑通販サイト

第三者機関が約1,000人を対象とした調査によると、ハンコヤドットコムは2022年最も選ばれた印鑑通販サイトであることがわかりました。

印鑑作成する通販サイトで迷っている方は、2022年の調査でも最も選ばれているハンコヤドットコムがおすすめです。

\印鑑通販シェアNo.1/

ハンコヤドットコムはこちら
アンケート調査の詳細はこちら


はんこプレミアム:高品質の印鑑を安い価格で購入できる

はんこプレミアム

はんこプレミアムはコスパ良く印鑑を作成できるネット通販サイト。 印鑑の品質は高い一方で、価格はハンコヤドットコムの5~7割程度です。

はんこプレミアムは、印材卸売業者が運営しているため、高品質な印鑑を安い価格で作成できます

また、はんこプレミアムだけの素材や色の印鑑があり、バリエーションが広いのが特徴です。

そして、価格が安いながらも、14時まで対応の即日発送サービス10年保証など、サービスも充実したネット通販サイトです。

相場より安い値段で高品質な印鑑を作成したい方は、はんこプレミアムがおすすめ。

\高品質な印鑑が安い/

はんこプレミアムの公式サイトへ

Sirusi:デザインが豊富でおしゃれな印鑑を作成できる

Sirusi

デザインに凝ったおしゃれな印鑑を作成できるネット通販サイトがSirusiです。

Sirusiには、オリジナル書体の「印グラフィー」やかわいいデザインの子供用銀行印など、モダンなデザインの印鑑が多くあります。

また、一般的には印面のサイズが大きくなると価格が高くなりますが、Sirusiは素材ごとに価格が決まっているため、サイズによる価格の上下はありません。

実印や銀行印は大きめサイズで作成することが多いので、実印や銀行印の作成にはSirusiが特におすすめ

おしゃれなデザインでお気に入りの一本が欲しい方は、Sirusiで印鑑を作成しましょう。

\個性を表現できるデザイン印鑑/

Sirusiの公式サイトへ

ハンコマン:送料無料で、注文した印鑑が最短翌日に届く

ハンコマン

印鑑作成・出荷のスピードがとにかく速いネット通販サイトがハンコマンです。

ハンコマンは、航空便発送に対応しており、ほとんどの地域で注文した翌日に届きます。さらに、最短で翌日午前中に届く地域も

そして、ハンコマンが即日発送に対応しているのは、平日16時まで、土曜・祝日14時までと、他の通販サイトより長時間です。しかも、即日発送サービスに追加料金はかかりません。

急いで印鑑を作成したい方にはハンコマンがおすすめです。

\業界屈指のスピード出荷/

ハンコマンの公式サイトへ

まとめ:印鑑作成するなら人気のネット通販サイト

まとめ

当記事では、印鑑の作成に人気のネット通販サイトと、ネット通販サイトの選び方、そして印鑑作成のポイントを紹介しました。

最後に、人気のおすすめ印鑑通販サイトをまとめます。



当記事を参考に、印鑑作成を成功させましょう!

印鑑作成に人気の
ネット通販サイト4選に戻る


よくある質問

はんこ作成に関するよくある質問

以下では、印鑑作成時によくある質問を紹介します。

印鑑作成におすすめのネット通販サイトは?

印鑑作成におすすめのネット通販サイトは以下4選です。


当記事では、それぞれの通販サイトを詳しく紹介しているので、印鑑作成を検討している方はぜひ参考にしてください。

印鑑作成に人気の
ネット通販サイトを確認する


印鑑作成時のポイントは?

印鑑を作成する時のポイントは、以下の5つです。

印鑑作成のポイント 選び方
サイズ 実印 > 銀行印 > 認印
素材 耐久性に優れた素材
書体 実印、銀行印:可読性の低い書体
認印:読みやすい書体
彫り方 手彫り、手仕上げがおすすめ
機械彫りは安いが、危険
文字 実印、銀行印:フルネーム
認印:用途に応じて苗字のみなど

当記事では、それぞれのポイントを解説しているのでご覧ください。

個人用の印鑑作成のポイントへ

実店舗とネット通販サイト、どっちがおすすめ?

ネット通販サイトで印鑑を作成しましょう。 その理由は以下の3つです。

  • 値段が安い
  • 即日で出荷してくれる
  • 商品の種類が豊富

ネット通販サイトでの価格は、実店舗での価格と比較して半額以下です。ネット通販サイトには人件費や場所代が必要ないので、安い値段で印鑑を提供しています。

また、ネット通販サイトのなかには、即日発送に対応しているサイトも。即日発送を利用することで、最短で翌日午前中に印鑑の受け取りが可能です。

そして、ネット通販サイトは実店舗と比較して商品の種類が豊富。大手のネット通販サイトでは約50種類の印材を扱っています。

以上のような理由から、印鑑を作成するならネット通販サイトがおすすめです。

セット割引はどのくらい安くなる?

印鑑作成時に実印だけでなく、銀行印や認印も作成する場合、別々に購入するよりも、セットで購入した方が値段が安くなります

ネット通販サイトによりますが、セットで購入すると30~50%OFFになることも。

※ハンコヤドットコムの場合(税込)
黒水牛 単品価格
実印15.0mm 5,850円
銀行印12.0mm 4,120円
銀枠印鑑ケース2つ 2,100円
合計 12,070円

黒水牛 セット価格
実印15.0mm
+ 銀行印12.0mm
+ 銀枠印鑑ケース2つ
9,040円
セットだと3,030円お得


印鑑には、実印・銀行印・認印・法人印など数多くの種類があり、それぞれに推奨されるサイズや書体などが存在します。

その中でも、実印はサイズに規定があり、実印や銀行印は偽造防止のために複雑な書体が推奨されています。

だからこそ、それぞれ推奨されるサイズや書体などのポイントを踏まえて、印鑑を作成することが重要です。

法人の印鑑作成のポイントは?

会社印鑑を作成する際のポイントは、以下の4つです。

印鑑作成のポイント 選び方
サイズ 角印 > 代表者印 > 法人銀行印
素材 耐久性と見栄えが重要
書体 篆書体・印相体が人気
形状 寸胴・天角:角印など
天丸:代表社印、法人銀行印、役職印など

当記事では、それぞれのポイントを解説しているのでご覧ください。

会社・法人用の印鑑作成のポイントへ

おすすめの開運素材はある?

開運の印鑑作成におすすめの素材は、黒水牛、琥珀、パワーストーンなどです。

素材によって開運効果が異なるので、希望の開運効果のある素材で印鑑を作成しましょう。

楽天市場やAmazonでハンコを購入しても問題ない?

楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどの総合ECサイトで購入できる激安印鑑は、ネット通販サイトで作成するより品質が悪い可能性があるので、注意が必要です

低品質な印鑑を実印や銀行印として作成すると、すぐに破損してしまう恐れがあるので、高品質な素材で作成しましょう。

もし、楽天市場やAmazonで印鑑を購入する場合は、印鑑専門サイトが運営しているショップで購入しましょう。

PDFデータやエクセルで使用できる電子印鑑の作成におすすめの通販サイトは?

電子印鑑の作成におすすめなネット通販サイトはハンコヤドットコムです。

業界最大手のネット印鑑通販サイトのハンコヤドットコムでは、印鑑と同じ作成方法で電子印鑑の印影を作成できます。

\電子印鑑の作成におすすめ/

ハンコヤドットコムの公式サイトへ

おすすめ印鑑通販サイトをもう一度見る