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気の温もりが優しい『つげ』

画像:つげ(柘)の実印


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樽見 章寛
樽見 章寛(たるみ あきひろ) 実印.net 編集部
印鑑は、人生に何度も購入することはありません。言うなれば、一生に一度の買い物と行っても過言ではないほど重要な買い物。そのため”長い目”で見た時どれを選んだらよいのか、この視点を大切に、優良な情報をみなさまにお届けいたします。年間2.5万本の印鑑作成に貢献。




つげ(柘)の実印とは

木製印材の中では古くから実印用に愛用されてきた印材で、一般的な印鑑材料として多く普及しているのが『つげ(柘)』です。

材質のキメの細かさや手触りの良さ、そして木目の美しさなど他の印材にはない、味わい深さは印鑑のための材質といっても過言ではありません。

ただ、印材として用いられるようになるには、5年~30年はかかると言われており、質の良いものであれば水牛の角よりも高価となります。

柘にはいくつかの種類があり、その中でも薩摩本柘はつげの中でも高級品とされており、鹿児島県産のものが最も質が良いとされています。

薩摩本柘は天然植物系の印材の中では、最も繊維が緻密です。

目が詰まっているつげ(柘)の木は硬度や粘りが彫刻に適していると言われますので、薩摩本柘は実印素材として最適

薩摩本柘の印鑑・実印
綺麗な木目もあってか実印・印鑑以外にも様々な加工品に使われています。

ただし、木材ということもあり、直射日光や乾燥、湿気などの気温の変化に弱いので、管理には注意が必要です。



安さも魅力の柘の印鑑

何といっても、柘の魅力はその価格の安さにあるのではないでしょうか?

実印販売をしている通販サイトでは、男性の人気16.5mm印鑑において象牙の相場が約40,000円であるのに対して、薩摩本柘の相場が約6,000円と約6分の1の価格で手に入れることができます。


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また、古くから日本人に愛用されてきたという歴史がある上に、安いというのは嬉しいことですよね。

ただ注意していただきたいのは、柘といっても薩摩本柘のような高級なものから、似たような印材で「アカネ」と呼ばれる材質もあります。

このアカネは別名「外国産柘」とも呼ばれており、薩摩本柘よりもさらに低価格で販売されています。しかし、クチナシ属のアカネ科に属する木材が使用されているため、実際には柘ではありません。

そして薩摩本柘よりも耐久性やキメの細かさの面で劣るため、実印を作成する際には気を付ける必要があります。

また価格以外にも、ニスでコーティングされているか否かを確認しましょう。

一般的には、使用していくうちに徐々に硬度が増す木材として知られています。そのため、ニスが塗られていない方が良いという話がありますが、それは実際に使った後に朱肉などを完全に拭き取ることができ、完璧な手入れができた場合の話です。

ニスは汚れ防止のために塗られているため、ある程度の手入れは必要ですが、個人が一般的に使用していく分にはニスの塗ってあるものが良いでしょう。



開運素材としての実印

柘の開運効果
一般的に開運素材としては象牙や黒水牛が有名ですが、実は柘も開運素材であることをご存知だったでしょうか?

この印材は、自然の樹木であることから発展や繁栄を表し、人間の分身として、印材に用いるには運勢上最適であるとされています。

家相では、家の素材として使用するものが自然に近ければ近いほど、吉相であるとされているのと同じです。

こういった面も考えると、自然のものは人々に安心や安らぎを与え、また日本の風土で育った国産の本柘は、耐久性がありキメも細かい印材なので、開運力にも優れていると言えますね。



柘の印鑑の寿命とは?

柘実印の寿命

柘の実印の寿命には、昔から2つの意見があります。

それは、柘や黒檀といった木材系の印鑑は乾燥や湿気に非常にデリケートなため、実印が欠けてしまったり、割れやすいことから高価な素材を選んだ方が良いという意見。

逆にもう一方は、アクリルやプラスチックは素材に粘りがないことから欠けやすく、木材系の素材は粘りがあるため欠けにくいという意見です。

果たして耐久性はどうなのでしょうか?

結論から言うと、「使用者の実印使用頻度による」というのが答えです。

というのも、経営者の方など普段から契約書などに実印を使用しなければならないシチュエーションが多い方は、その分実印の使用頻度が高くなります。逆に個人の実印ならば、人生でも数える程しか実印は使わないでしょう。

前者のように使用頻度が高い場合は、摩擦耐性の高いチタンの実印の方が合っているでしょう。しかし、個人が使用する分には、柘の実印でも十分に耐久性を発揮してくれます。

これらを考慮すると、個人で使用する場合には、価格と耐久性のバランスの良い満足していただける実印素材と言えると思います。



柘の実印を長く使うための秘訣

柘という印材が、他の印材に比べてなぜ欠けやすいと言われているか。

その原因は、印材自体に粘りがあって柔らかいことと、もう1つは朱肉に含まれている油と人の油が素材の中に染み込んでいき、茶色に変色してしまったり傷んでしまうことが挙げられます。

そのため当然ですが、捺印後は必ず朱肉を拭き取るということがまず1つ、柘の実印を長く使っていく上でのポイントです。もちろん水に濡らしてしまうようなことはご法度。

柘実印の管理はしっかりと

またニスのかかっていない柘の印鑑は、長く使えば使うほど硬度が増していき、その耐久性は象牙に匹敵すると言われています。これも、徹底した手入れがなされてこそ実現することです。

その他、長持ちさせるためのコツをまとめると以下になります。

  • 湿度の高いところに放置しない
  • 乾燥には気を付ける
  • 必ずケースもしくは乾いたタオルに入れて保存

  • 以上3点はその他の印材でも言えることですね。 柘の実印は価格が安いことだけが魅力ではなく、使っているうちに手になじむことや自然素材特有の暖かみを感じられるところも魅力の1つです。

    ぜひ柘の実印の作成を検討してみてはいかがでしょうか?

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