認印はどこで買う?おすすめの印鑑通販サイトや人気の素材を紹介

認印はどこで買う?おすすめの印鑑通販サイトや人気の素材を紹介
  • 最終更新日:2024年12月26日
認印はどこで買う?おすすめの印鑑通販サイトや人気の素材を紹介
認印を購入予定だけど、どこで買うのがおすすめ?」こうした疑問をお持ちではありませんか?認印は、納期に2〜3日余裕がある場合、ネット通販サイトでの作成がおすすめです。

ネット通販サイトがおすすめな理由


  • 高品質なのに価格が安い(サイトにっては420円〜購入可能)
  • 印材の種類が豊富(定番から宝石・チタンなど豊富)
  • 10年以上の保証付き
  • 即日出荷を利用すると「最短注文翌日」に手に入る

実店舗での購入は当日中に手に入るメリットがありますが、「品質・印材の種類・保証」の面でネット通販サイトに劣る傾向にあります

認印の購入場所のメリット・デメリットを踏まえ、あなたに合う場所で作成しましょう。


執筆者
樽見 章寛

樽見 章寛

印鑑は、人生に何度も購入することはありません。言うなれば、一生に一度の買い物と行っても過言ではないほど重要な買い物。そのため”長い目”で見た時どれを選んだらよいのか、この視点を大切に、優良な情報をみなさまにお届けいたします。年間1万本以上の印鑑作成に貢献。



目次

認印はどこで買う?即日で購入できる場所も紹介

通販イメージ

認印をはじめとする印鑑は、いざ購入しようと思った時に「どこで買うんだっけ?」と迷いがち。

そこで、まずは認印はどこで買う事ができるのか、購入できる場所やお店を紹介していきます。

購入できる場所 特徴
「2〜3日納期に余裕がある方」はネット通販ショップがおすすめ
ネット通販ショップ ・高品質なのに価格が安い
・種類が豊富
詳細
「当日中に欲しい方」は以下の実店舗がおすすめ
100均 ・当日中に手に入る
・価格が安い
・耐久性が低い
詳細
ホームセンター ・当日中に手に入る
・価格が安い
・耐久性が低い
詳細
文房具店 ・当日中に手に入る
・価格が安い
・耐久性が低い
詳細
書店の文具コーナー ・当日中に手に入る
・価格が安い
・耐久性が低い
詳細
生活雑貨店 ・当日中に手に入る
・価格が安い
・耐久性が低い
詳細
家電量販店 ・当日中に手に入る
・価格が安い
・耐久性が低い
詳細
印鑑専門店 ・当日中に手に入る
・価格は高め
・高品質
・印材に限りがある
詳細

それぞれ解説します。

ネット通販ショップ

ネット通販ショップでの認印の購入は、以下の特徴があります。

  • 高品質なのに価格が安い
  • 印材の種類が豊富

ネット通販ショップで販売している認印は、100均などで売られている認印とは異なり、高品質なものが売られています

ネット通販ショップは、印鑑素材の卸しをしていることが多いので、高品質で厳選された素材を低価格で仕入れられます。製造〜販売まで自社内で完結させることで、外注コストもかかりません。

また、ネット通販ショップは店舗と異なり、物理的な保管スペースの制限がないため、印材の種類が豊富な傾向にあります。

低価格かつ耐久性の高いオリジナル素材なども販売されているので、あなたに合う最適な認印が見つかること間違いなしです。

認印の作成に
おすすめの通販サイトはこちら


100均

100円均一でも認印を購入できます。認印の取り扱いのある100均は、以下の通りです。

  • セリア
  • ダイソー
  • キャンドゥ
※店舗により取り扱いがない場合があります。最寄りの店舗に事前に電話で確認するのがおすすめです

認印の売り場は、文房具コーナー・事務用品コーナー・オフィス関連商品の近くであることが多いです。

認印を100均で探す場合は、大型の店舗の方が苗字の数も多いので、大型店舗に行くのがポイントです。

ホームセンター

認印の取り扱いのあるホームセンターは、以下の通りです。

  • カインズ
  • コメリ
  • ジョイフル本田
  • ビバホーム
  • ロイヤルホームセンター
  • ナフコ
  • ケーヨーデイツー
※店舗により取り扱いがない場合があります。最寄りの店舗に事前に電話で確認するのがおすすめです

認印の売り場は、文房具コーナー・事務用品コーナー・オフィス関連商品の近くであることが多いです。当日中に手に入るのはメリットですが、品質はあまり良くない傾向にあるので注意しましょう。

文房具店

文房具店でも認印の取り扱いがあります。大手だと伊東屋・世界堂などがありますが、地域密着型の文房具店でも認印を取り扱っていることが多いです。

扱っている苗字に限りがある場合も多いので、事前に電話で確認してから店舗に行きましょう。

書店の文具コーナー

書店の文具コーナーでも認印の取り扱いがあります、認印の取り扱いのある書店は、以下の通りです。

  • 丸善
  • ジュンク堂
  • 有隣堂
  • 紀伊國屋書店
  • ブックファースト
  • 三洋堂書店
  • 文教堂
※店舗により取り扱いがない場合があります。最寄りの店舗に事前に電話で確認するのがおすすめです

書店も同様、扱っている苗字に限りがある場合も多いので、事前に電話で確認してから行きましょう。

生活雑貨店

認印の取り扱いのある生活雑貨店は、以下の通りです。

  • ロフト
  • 東急ハンズ
  • ドン・キホーテ
※店舗により取り扱いがない場合があります。最寄りの店舗に事前に電話で確認するのがおすすめです

なお、ドン・キホーテではハンコ自販機を設置している店舗もあります。ハンコ自販機は最短10分で認印が仕上がるので、急いでいる方も安心です。お近くにハンコ自販機設置店ある方は、利用してみましょう。

家電量販店

認印の取り扱いのある家電量販店は、以下の通りです。

  • ヨドバシカメラ
  • ビックカメラ
  • ヤマダ電気
  • ケーズデンキ
  • エディオン
※店舗により取り扱いがない場合があります。最寄りの店舗に事前に電話で確認するのがおすすめです

大型店舗の方が取り扱いのある可能性が高いので、最寄りの大型店舗をご覧ください。売り場は、文房具コーナー・事務用品コーナー・オフィス関連商品の近くであることが多いです。

印鑑専門店

印鑑専門店でも認印を購入できます。印鑑専門店の中では「はんこ屋さん21」が店舗数が多いので、最寄りの店舗に行ってみましょう。

認印の価格はネット通販ショップの方が安いですが、当日中に手に入るのは実店舗ならではのメリットです。

まとめ|認印を購入できる場所


  • どうしても当日中に欲しい方:実店舗がおすすめ
  • 2〜3日以内に手に入れば問題ない方:ネット通販ショップがおすすめ

次章では、認印の作成におすすめなネット通販サイトを紹介します。

認印の作成におすすめの印鑑通販サイト4選!どこで買うのが一番いい?

パソコンと女性

次に、認印や正規品のシャチハタを購入するのにおすすめの、印鑑を専門に扱う通販サイトを紹介します。

どのサイトも業界大手で*10年以上の保証を用意しているので、安心して作成できます。


この点も踏まえて、認印の購入におすすめの通販サイトをチェックしてみましょう!

認印の価格 おすすめな方
ハンコヤドットコム 2,600円〜 ・保証期間の長いサイトで作成したい方
・シャチハタなども種類豊富なサイトで作成したい方
詳細
はんこプレミアム 1,280円〜 ・安く高品質な認印を作成したい方
・印材の種類が豊富なサイトで作成したい方
詳細
Sirusi 5,000円〜 ・おしゃれな認印を作成したい方 詳細
はんこ森 420円〜 ・とにかく安いサイトで作成したい方 詳細

では、おすすめサイトを順番に解説します。

【ハンコヤドットコム】どこで買うか迷ったらここ!シェアNo.1の大手印鑑通販サイト

ハンコヤドットコム

ハンコヤドットコムは、印鑑通販シェアNo.1の業界最大手サイト。「2分に1本印鑑が売れているサイト」としても知られます。

また、TBS系列のバラエティ番組「マツコの知らない世界」で取り上げられたこともあるほど有名な通販サイトです。

「どこで買うか迷ったらとりあえずここ!」と胸を張っておすすめできるのがハンコヤドットコム。

保証・即日出荷対応・扱う商品の幅広さなど、どれをとっても最大手なだけあって他サイトに負けない充実さを誇ります。

また、認印にシャチハタを利用する方も多いですが、ハンコヤドットコムではシャチハタネーム9の別注品を購入できます。印鑑だけでなく、シャチハタを購入した方にもおすすめできる通販サイトです。

ハンコヤドットコムのおすすめポイント

  • 印鑑の保証期間は30年(他サイトは10年が多い)
  • 平日・土曜日の13時までの注文で最短即日出荷(注文翌日に商品が手に入る可能性が高い)
  • シャチハタなどの品揃えも豊富だから、自分好みの認印を購入できる


ハンコヤドットコムのおすすめ認印

ハンコヤドットコムのシャチハタネーム9

ハンコヤドットコムでは、シャチハタネーム9の別注品を注文できます。別注品と既存品の違いは下表の通り。

主な特徴
別注品
1,940円(26%OFF)
・どんな氏名でも作成可能
・書体・レイアウト・ボディ色の選択可能
既存品
1,3890円(21%OFF)
・氏名が限定される
・書体・レイアウト・ボディ色は固定


また、ハンコヤドットコムでは別注品を注文できるだけなく、発送も翌営業日発送ととても早いです。

まとめると、ハンコヤドットコムは、印鑑だけでなくシャチハタの購入にもおすすめです。保証内容・最短即日出荷対応・商品数の多さなど、どれをとっても充実しています。

「どこで認印を購入したらいいかわからない」方は、ハンコヤドットコムで購入すれば間違いありません。公式サイトはとても見やすいので、ぜひ一度ご覧ください。

ハンコヤドットコムがおすすめな方

  • 印鑑通販シェアNo.1の信頼性の高いサイトで購入したい方
  • 保証・即日出荷などが充実しているサイトで購入したい方
  • 印鑑だけでなくシャチハタなどの購入も検討している方

ハンコヤドットコム冬のはんこ祭り

\印鑑通販シェアNo.1/

ハンコヤドットコムの公式サイトへ

【はんこプレミアム】素材のラインナップは業界屈指!高品質・低価格な印鑑が手に入る

ハンコプレミアム

はんこプレミアムは、高品質な印鑑を低価格で購入できる通販サイト。もともと印鑑素材の卸売をしていたこともあり、高品質で厳選された印材を低価格で仕入れることができます。

また、はんこプレミアムは素材を豊富(49種類)に取り扱っているため、あなた好みの素材で作成することができます。

宝石・水晶系の印材は特に豊富に扱っており、宝石系の素材は開運素材としても人気。開運を願って人とは違った素材で作成するのもおすすめです。

はんこプレミアムのおすすめポイント

  • 印材の卸売をしていることもあり、高品質・低価格な印鑑を購入できる
  • 全ての商品を自社で製作し、品質面もバッチリ
  • 素材数が49種類と多い!特に宝石系・チタン印鑑の種類が豊富


はんこプレミアムのおすすめ認印

彩樺

はんこプレミアムのおすすめの認印は、はんこプレミアムオリジナル素材の「プレミアム彩樺」です。

プレミアム彩樺は、木材系のデメリットである「耐久性の低さ」を樹脂を入れることで解消しつつ、低価格さは維持したオリジナル商品

カラー展開も黒・茶・赤があるので、男女ともに選びやすいのもポイントです。

できるだけ価格を抑えつつ、耐久性の高いしっかりした認印が欲しい」という方は、はんこプレミアムのプレミアム彩樺がおすすめ。価格は2,480円〜作成できます。

はんこプレミアムがおすすめな方

  • 高品質な印鑑をなるべく安く購入したい方
  • 宝石・チタン印鑑など、豊富な素材から自分好みの素材を選びたい方
  • はんこプレミアムオリジナルの「プレミアム彩樺」で認印を作成したい方

はんこプレミアム「創業大感謝祭」

\高品質な印鑑が安い/

はんこプレミアムの公式サイトへ

【Sirusi】こだわりのデザインは唯一無二!おしゃれな印鑑を作成したい方におすすめ

Sirusi

Sirusiは「印鑑をデザインする」というコンセプトを掲げていて、印面(印鑑の文字が刻んである面のこと)デザインに徹底的にこだわった認印を購入できます。

認印は人目に触れる機会が1番多い印鑑なので、ファッションアイテムのようにおしゃれで個性的な認印を作成したい方に、Sirusiはおすすめです。

Sirusiのおすすめポイント

  • とにかくおしゃれ!人とは違う個性的な認印を購入できる
  • 動物愛護の観点から、動物系の印材は一切扱わない
  • ほとんどの購入商品が送料無料


Sirusiのおすすめ認印

印グラフィー

Sirusiで購入できるおすすめの認印は、「ネーム印グラフィー」シリーズ(税込5,500円〜)です。

朱肉を使わないタイプの認印なので契約書などでは使えないこともありますが、本当におしゃれなので日常的に愛着を持って使えるのが魅力。

ネーム印グラフィーでは、Sirusiがオリジナルにデザインしたフォントを使用し、1本1本注文を受けてからデザインを作成しています。

世界に1つだけの認印に仕上がるので、自分で使うだけではなく贈り物やプレゼントを購入する際にも最適です。

Sirusiがおすすめな方

  • おしゃれで個性的な認印を作成したい方
  • 他の人と被らない認印が欲しい方

\個性を表現できるデザイン印鑑/

Sirusiの公式サイトへ

【はんこ森】とにかく安く認印を作成したい方におすすめ

はんこ森

最後に紹介する印鑑購入におすすめの通販サイトは「はんこ森」です。はんこ森は、とにかく価格が安い印鑑通販サイト。認印は最安420円〜作成可能と、業界最安値級を誇ります。

また、営業日(主に平日)の16時までの注文で即日発送可能と、発送の速さも特徴です。

はんこ森のおすすめポイント

  • 認印が最安420円〜作成可能
  • 営業日の16時までの注文で即日発送可能(注文日の次の日に認印を受け取れる可能性が高い)


はんこ森のおすすめ認印

柘の認印 はんこ森のおすすめ認印は、420円〜作成できる柘です。はんこ森の柘は、公式HPの認印人気ランキングでも1位になっていることから、人気の高さが伺えます。

柘だと耐久性が心配な方は、彩樺や黒水牛など、柘より耐久性の高い素材を選びましょう。はんこ森は全体的に印鑑の価格が安いので、彩樺や黒水牛でも他サイトより安い値段で購入できます。

とにかく安く認印を作成したい方は、はんこ森での作成がおすすめです。

はんこ森がおすすめな方

  • とにかく安く認印を購入したい方
  • 即日出荷を利用したい方

\業界No.1の格安印鑑/

はんこ森の公式サイトへ

もう一度、認印の購入におすすめの
通販サイト4選を確認する


ここまで、おすすめのネット印鑑通販サイトを4つ紹介してきました。どこで買うのがいいかは「品質・デザイン・安さ」など、あなたが認印作成において何を重視するかで変わります。

ぜひ、自分に合ったサイトで素敵な認印を作成してみてください。

なお、印鑑通販サイトをニーズ別にランキング形式で紹介しているページもあります。「4サイトの中でどこで買うのが一番いいだろう…」と迷われている方は、ぜひ参考にしてくださいね!

おすすめネット印鑑ショップ
ランキングはこちら


認印の購入前に確認!印鑑の種類について

認印を購入する前に、あなたが購入すべき印鑑が「認印」で合っているのか確認しましょう。こちらでは、印鑑の種類を紹介します。

どんな印鑑? 使用例
実印 市区町村の役所で印鑑登録したハンコ。
本人確認の効力を持つ
・不動産購入、売却時
・ローンを組む時
・自動車の購入、売却時……など
銀行印 金融機関に届け出るハンコ ・口座開設時
・クレジットカード作成時……など
認印 どこにも届け出をしていないハンコ全般 ・軽自動車、バイク購入、売却時
・婚姻届・離婚届
・宅配便の受け取り時……など

上表を確認し、あなたが作成しようとしている印鑑が認印で間違いない場合は、以下から認印を作成しましょう!

認印の作成に
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認印を作成するときのポイントを紹介!購入時に決める項目は?

悩む男性

オーダーメイドの認印を購入する際には、いろいろな内容を自分好みにカスタマイズできます。 こちらでは、認印を購入する際に決める項目をお伝えします。

素材

認印を購入する際に最初に考えるのが、どの素材で作成するかです。 印鑑はどの素材のものを購入するかによって耐久力が全く異なります。

耐久力が高い素材を購入すれば長持ちするので、大切に使い続えば一生モノとして生涯使い続けられるものもあります。

特に認印は、実印や銀行印などその他の印鑑よりも捺印する頻度がはるかに高いです。安い素材で作成すると購入時の費用は抑えられますが、耐久力の面では高級素材には劣ります。

そう考えれば、多少の値が張る高級素材を購入する方が、トータルコストは安く抑えられる可能性も。ご自分が購入した認印をいつまで使い続ける予定なのかを考え、素材を選ぶようにしましょう。

また、ショップによって素材のラインナップが異なるため、どこで買うかも重要なポイントとなります。素材の種類が多い印鑑通販サイトであれば、お気に入りの素材を選んで認印を作成できますよ。

なお、認印を購入する際におすすめの素材については後ほど紹介しています。ぜひそちらも素材選びの参考にしてみてくださいね。

手彫りか機械彫りか

認印の素材を決定したら、手彫りか機械彫りかを選ぶ必要があります。どこで買うかによって選べる彫り方が変わるので、ショップ選びの際には彫り方も把握しておきましょう。

手彫りとは人間が手作業で行う彫刻方法。もう一方の機械彫りはコンピュータへデザインをインプットし、機械がレーザーなどを用いて自動で彫刻する方法です。

「機械彫りだと悪用されやすいのでは?」と感じるかもしれませんが、デザインが唯一無二であればその心配はありません。

この記事で紹介している印鑑通販サイトなら偽造防止対策はバッチリなので、機械彫りの商品も安心して購入できます。

手彫りには、「完全手彫り」と「手彫り仕上げ」がある

なお、手彫りの中には「完全手彫り」と「手彫り仕上げ」の2種類が存在しています。 それぞれの意味の違いは、次の通り。

  • 完全手彫り:1から10まで全てが手彫り
  • 手彫り仕上げ:機械で荒削りし、最後の仕上げを手彫り


完全手彫りは職人が全ての工程を手彫りするので手間がかかり、認印の購入価格も高額になります。一方の手彫り仕上げは、荒削り段階は機械で実施するので効率が良く、認印の購入価格は安めに設定されます。

セキュリティのことを考えて購入する場合でも、手彫り仕上げで十分。完全手彫りは認印に徹底的にこだわりたい方におすすめです。

名字か名前か、フルネームか

認印の購入時には、認印の印面に刻む文字も決定しなければなりません。 認印へ刻む文字は、次の3種類のいずれかを選ぶのが一般的です。

  • 名字だけ
  • 名前だけ
  • フルネーム


なお、認印へ刻む文字として最も一般的なのは「名字だけ」です。フルネームや名前だけの印鑑は実印や銀行印に使用されることが多く、それらと区別するために認印では名字だけの印鑑を使う方が多いのです。

印面のサイズ

認印を購入する際、印面のサイズを選ぶことができます。印面サイズは個人の好みで選んでOKですが、認印のサイズとして一般的なのは次の表の通り。

男性・女性では手の大きさが違うので、持ちやすいサイズが違っている点も覚えておきましょう。

認印 銀行印 実印
男性 13.5〜15.0mm 15.0〜16.5mm 16.5〜18.0mm
女性 10.5〜12.0mm 12.0〜13.5mm 13.5〜15.0mm


文字の書体

認印を購入する際、文字の書体を選ぶことができます。 書体についても自分の好みで選んでOKですが、認印を捺印するシーンを考えると、可読性の高い書体の認印を購入するのがいいでしょう。

例を挙げると、「古印体」や「隷書体」などは文字の崩れが少なく、読みやすい書体なのでおすすめです。

書体に関しても、どこで買うかによって選べる書体が変わります。

ショップによっては、Sirusiの「印グラフィー」のようなオリジナル書体もあるので、印面のデザインにこだわりたい方はそのような印鑑通販サイトを選ぶのがおすすめです。

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認印におすすめの素材

指をさす女性

認印を購入する際、どの素材を選ぶのがいいか迷ってしまう方もいらっしゃるでしょう。

どこで買うかによっても選べる素材が変わってくるので、「素材を決めてから、取り扱いのあるショップを探したい」という方もいるでしょう。

そんなあなたのために、こちらでは認印を購入する際におすすめの印鑑素材を紹介します。

一生モノにできる!スタイリッシュなチタン

チタン 捺印頻度が高い認印の購入に最もおすすめの素材は、チタンという金属系の素材です。

チタンは非常に頑丈で、「高いところから落とす」など余程の衝撃を与えない限り、印面が欠けてしまう恐れはありません。

また、見た目がスタイリッシュな上に朱肉ノリもいいので、認印には最適な素材。購入にはある程度のコストがかかりますが、一生使えると考えれば安いものでしょう。

高級感のある漆黒の素材!黒水牛

黒水牛 漆黒のボディが美しい、黒水牛の認印。黒水牛の印鑑は昔からの定番なので、購入して間違いのない認印素材です。

お値段もそれほど高額なわけではないため、認印を購入する際には十分に検討対象に入ります。

価格が安いのに耐久力バツグン!玄武(黒彩樺)

玄武 「できる限り値段が安い認印を購入したい。でも、すぐに使えなくなるのは困る」

そんなあなたにおすすめなのが、木材を人工的に加工して耐久力を高めた玄武(黒彩樺)です。

植物系なので購入する値段は安いのに、普通の木材よりも耐久性に優れているので長持ちします。

認印をどこで買うか悩んだら印鑑通販サイトで作成しよう!

今回の記事では、認印を購入できる場所やおすすめショップ、人気の印鑑素材などを紹介しました。

安い認印は100均などでも購入できますが、長持ちしない上に品質も良くないので、長く使い続けるには不向きです。

認印は実印や銀行印のように強い法的効力を持った印鑑ではありません。しかし、捺印する場面は最も多い印鑑です。

だからこそ100円で購入した三文判ではなく、品質の高い”ちゃんとした”認印を持っておくことが大切。

どこで買うかによって、どのような認印を作成できるかは大きく異なります。素材や書体といったデザインはもちろん、価格の安さや納期の早さなど、自分のこだわりに応じた印鑑通販サイトを選びましょう。

認印の購入を考えているあなたは、ぜひ今回の記事で紹介した内容を参考にして、長きにわたり使い続けられる認印を手に入れてくださいね。

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よくある質問

最後に、認印の購入に関するよくある質問を紹介します。

認印はコンビニで売ってる?

認印は、コンビニでは売っていません。認印がすぐに欲しい場合は、こちらから、即日で購入可能な店舗で探してみましょう。

認印は100均でも大丈夫?

認印として使用するのであれば、100均のものでも問題ありません。ですが、認印は使用頻度が1番高い印鑑です。

認印の耐久性を重視する場合は、ネット通販ショップで高品質な認印を作成しましょう。

認印はシャチハタでもいい?

認印を何に使用するかによりますが、「シャチハタ可」と書かれている場合はシャチハタを利用しても問題ありません

認印と印鑑の違いは?

認印は、印鑑の中の1つ。印鑑は「実印・銀行印・認印」を総称して印鑑と表現することが多いです。

認印は使用頻度の高い印鑑なので、「認印 = 印鑑」という理解で使用している方も多い印象です。

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