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平安堂にインタビュー

みなさま、こんにちは!実印.Netの樽見です。
今回は、「平安堂」さまにインタビューしてきました。

「一生ものの印鑑が欲しい」
「とにかくこだわった印鑑が欲しい」

平安堂は、こんな方に特におすすめの印鑑通販サイト。1つ1つ丁寧に、そして真心込めて印鑑を作成してくれます。当インタビューでは、そんな平安堂のこだわりを盛りだくさんお届けしています。

そして、平安堂は象牙印鑑を扱っているのもポイント!象牙印鑑の作成を検討されている方は、平安堂をチェックしてみてくださいね。

株式会社宣美 取締役 企画室室長の梅澤拓真さま 今回インタビューにお答えいただいたのは、平安堂を運営している株式会社宣美 取締役 企画室室長の梅澤拓真さま。

お忙しい中にも関わらず、1つ1つの質問に丁寧にお答えくださいました。

それでは早速、インタビューに参りましょう!



関東店舗数No.1!平安堂ってどんな会社?

樽見まずは簡単に、御社の紹介をお願いします!
株式会社宣美と申します。印鑑の販売をしている店舗の名前は、「平安堂」「さくら平安堂」といいます。弊社は、関東で約60店舗直営店の店舗を展開しております。

実店舗は、イオンモール・ららぽーとなどのショッピングモールで展開しているので、見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
平安堂
梅澤拓真さま
樽見私も、近所のイオンモールで平安堂さまの店舗を見たことがあります。
ありがとうございます。関東で印鑑の店舗展開している企業としては、店舗数は1番だと思います。弊社の特徴は、しっかりとした商品を丁寧にお届けしている点。「親切・丁寧・明るい笑顔」をモットーに運営しております。

インターネットのサイトでは、商品数を豊富に扱っており、平安堂オリジナルの印材の販売もしています。
平安堂
梅澤拓真さま
樽見ありがとうございます。印鑑で人気の商品・素材は何になりますか?
価格帯にもよりますが、買いやすい価格帯ですと「黒水牛」「チタン」の印材は人気があります。少し高めの価格帯ですと、「象牙」が人気です。弊社の1番おすすめの印材は、象牙です。平安堂
梅澤拓真さま
平安堂の象牙印鑑


象牙印鑑をおすすめする理由

樽見象牙がおすすめなんですね!なぜ象牙がおすすめなのでしょうか?
象牙は、非常に粘りがあるんです。人間の「歯」と同じような材質なので、とにかく丈夫で長持ちします。象牙が水牛より丈夫なことを、水牛を「爪」、象牙を「歯」に例えてご説明することもあります。爪と歯では、歯の方が丈夫ですよね?

あと、象牙は彫り直しができる素材なので「親から子へ受け継げる」という意味でも選ばれる方が多いです。
平安堂
梅澤拓真さま
樽見印鑑は名前を彫った大切なものなので、親から子へ受け継げる、何年も使い続けれられのはうれしいですよね。
そうですね。あと、象牙の印鑑は捺印性に優れています。印鑑を捺したときの朱肉のノリがとてもキレイなんです。そういった象牙の押し味が好きで購入される方も多いですね。平安堂
梅澤拓真さま
象牙印鑑は朱肉がきれいにのる


男性・女性それぞれに人気の素材

樽見確かに、象牙は捺印性に優れていることも有名ですよね。象牙以外の印材で、男性・女性それぞれに人気な素材を教えてください。
象牙以外ですと、男性にはチタンが人気で、女性には天然石の印材も人気があります。天然石の印鑑はとてもキレイなので、特に女性に好まれるようです。ですが、天然石の印鑑は落とすと比較的割れやすいので、その点は気をつけて使っていただきたいですね。平安堂
梅澤拓真さま
平安堂のチタン印鑑
※男性に人気の「チタン印鑑」

男性に人気の宝石印鑑「トラメ」
※男性に人気の宝石印鑑「トラメ」

女性に人気の宝石印鑑「天然紅水晶」
※女性に人気の宝石印鑑「ローズクォーツ」


平安堂の強み(1):唯一無二の印鑑が作れる

樽見確かに、天然石の印鑑はとてもキレイですよね。印鑑通販サイトはいくつかあると思いますが、平安堂さまの強みはどういったところになりますか?
主に2つあります。1つめは、唯一無二の印鑑が作れる点。例えば、日本に多い苗字である「鈴木」様であったとしても、一文字一文字丁寧にデザインしてお作りしております。これは、機械彫りでも手彫りでも同じです。平安堂
梅澤拓真さま
平安堂では一文字一文字丁寧にデザインしている


平安堂の強み(2):豊富な素材

樽見平安堂さまの強みの2つめは何でしょうか?
2つめは、品揃えが豊富な点です。印鑑の定番素材から、天然・人工の素材含め幅広く取り扱っています。平安堂
梅澤拓真さま
平安堂の印鑑通販サイト
※インターネット上では、75もの素材を掲載中






手彫りのこだわり

樽見それだけ素材があれば、お気に入りの印鑑が作れますね。先ほど「手彫り」のお話がありましたが、平安堂さまの手彫りのこだわりは、どういったところにありますか?
字入れから仕上げまで、全て手作業で行っている点です。実は、ルーターというものを使用してあらかた彫ってしまい、最後の仕上げだけを手彫りで行っても業界的には「手彫り」といえてしまうんです。平安堂
梅澤拓真さま
樽見なるほど、そうなんですね。
しかし、弊社の手彫りは、国家資格を持った先生が全て手作業で行います。字入れから粗彫り、そして仕上げまで、全て手作業です。「手書き」で「手彫り」なので、とても味が出るんです。これは、弊社ならではのポイント

いいものにこだわっている方、一生に一度の印鑑だからいいものが欲しい方は、ぜひ弊社の手彫りで作成していただきたいです。
平安堂
梅澤拓真さま
小見山臥雲さんが完全手彫り印鑑を作成


評判や口コミは?

樽見実際に購入した方の口コミや評判も、「一生ものが作成できてよかった」というものが多いですか?
そうですね。例えば、プロポーズのときに指輪と一緒にこだわり抜いた印鑑をプレゼントしたいという方から、後日「とても喜んでもらえた」というお声をいただいたこともあります。

成人するお子様へのプレゼントや、おじいちゃん・おばあちゃんからお孫さまへプレゼントした方もいらっしゃいます。
平安堂
梅澤拓真さま
他社さんのような「安かろう悪かろう」ではなく、とても品質のいい印鑑を作成していただきました。印鑑は、家や車を購入するときに使う大切なものなので、いい印鑑を購入できて本当によかったです。私は35歳になるのですが、この歳になってようやく「品質のいい印鑑を持つことの大切さ」を理解できました。
※平安堂で購入した方の口コミ
こちらの口コミは、まさに本質を突いています。年齢を重ねると様々な人生の節目で、1枚の契約書に複数の印影が入る瞬間がきます。そういうときに、高校の卒業式でもらうような印鑑を使っていると、捺し負けてしまうんです

量産品と高品質な1点ものでは、捺したときに明らかに印影が違います

使う頻度は高くないかもしれませんが、実印と銀行印だけでもしっかりとした品質のいい印鑑を作成されて損はないと思います。
平安堂
梅澤拓真さま
樽見確かにそうですね。使う頻度が高くないものだからこそ、きちんとした印鑑を用意するのが大人の嗜みという気もします。

平安堂さまは、今後どういう印鑑を販売していく予定ですか?
そうですね、新しい印材の開発はもちろんのこと、例えば「ご夫婦セットで使える印鑑」など販売できたらなと考えています。まだ検討段階ではありますが、今の時代のニーズにマッチする印鑑を新しく企画できたらなと思っております。平安堂
梅澤拓真さま

平安堂が考える「脱ハンコ」

樽見ありがとうございます。「今の時代」とありましたが、最近では「脱ハンコ」といわれ、電子契約の需要が高まっています。この状況をどのように捉えていますか?
ハンコを押すことで不便になるのは、個人的にはよくないと思っています。ただ、「脱ハンコ」の風潮は、ハンコの代わりになるものがないまま「ハンコをなくそう」と、言葉だけ先行している印象を受けました。

インターネットが普及して以降、みなさまSNSなどでIDと「パスワード」をいくつもお持ちだと思います。印鑑・印鑑証明は、唯一国が認めるパスワードなんです。

明治政府が印章制度を制定してから100年以上経っており、印章制度は日本の様々な文化に入り込んでいます。必要ない場面の押印はなくなっていいかもしれませんが、依然として必要な場面もあると思っています
平安堂
梅澤拓真さま
樽見具体的に、どういった場面でしょうか?
個人的に思う印鑑のいい点は、代理で使える点です。例えば、仕事で昼間銀行に行けない旦那さまの代わりに、委任状と印鑑さえあれば、奥さまが代理で手続きを行えます。中には、寝たきりで手続きを行えない方もいらっしゃるでしょう。

デジタルも便利ですが、こういったときに代理で手続きが行えるシステムは、今のところ印鑑だけだと思っています。あとは、押印が意思の最終担保、覚悟になるので、そういった意味でも印鑑は必要だと思います。
平安堂
梅澤拓真さま

「ハンコ文化」への想いと読者のみなさまへ一言

樽見確かに、押印の瞬間に覚悟が決まることもありますよね。平安堂さまは、日本の「ハンコ文化」にどういう想いをお持ちですか?
ハンコ文化から生まれたものや、ハンコ文化を模して生まれたものは、たくさんあります。例えば、神主さんに書いていただく御朱印帳や、印影を模したような企業のロゴ。消しゴムハンコ、なんてものもありますよね。

平成天皇から令和天皇に継承されたものの中に、天皇の印である天皇御璽(ぎょじ)と、国家の印である国璽(こくじ)があったりもします。このように、気づかない内にハンコ文化から生まれたものは、たくさんあるんです。

デジタルは便利でいいものだと思うので、デジタルのいい部分とハンコ文化のいい部分が混在して残っていくとうれしいです。ハンコ文化は、織田信長の時代からある歴史のあるものなので、残っていってほしいですね。
平安堂
梅澤拓真さま
樽見ありがとうございます!最後に、読者のみなさまに一言お願いします。
「名前」は、ご両親から最初に贈られるプレゼントです。とても大事なものなので、ご自分のお名前の印鑑、唯一無二の印鑑を、1本でもいいので作っていただきたいなと思います。

弊社は、お客さまのお名前を取り扱わせていただことに「誇りと責任」を持ち、丁寧に印鑑をお作りいたします。こちらのインタビュー記事をお読みになったことも何かのご縁ですので、ぜひ平安堂でお作りさせていただければと思います。
平安堂
梅澤拓真さま

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

平安堂さまの印鑑1つ1つに込める想い、伝わったでしょうか?

印鑑は、自分の名前を彫った大切なもの。そして、大事な場面で使うものです。一生に一度しか買わないこともあるものなので、せっかくならいいものを購入したいですよね

平安堂であれば、素材も豊富に扱っています。あなたの気に入る印鑑が見つかること間違いなしなので、ぜひ公式サイトをご覧くださいね。