Top 印鑑の基礎知識 印鑑通販ランキング 実印の作成 銀行印の作成 女性の実印作成 会社印作成
タブレットにサインする人

電子署名無料で使用する方法ってあるの?」とお調べではありませんか。 電子署名を使用する方法は有料が多いものの、無料で使用する方法もあります。

こちらの記事では、電子署名を無料で使用する方法を3つ紹介していきます!それは下記の3つ。

  1. 無料の電子署名ツール
  2. Adobeの電子署名(PDF書類に)
  3. 電子契約サービスのフリープラン

筆者のおすすめは「無料の電子署名ツール」。 無料で機能無制限で利用できる電子署名ツールが新たに登場したことにより、さらに注目を集めています。 タイムスタンプも使えるため、長期署名にも対応。

電子署名を無料で使用したい会社には、本当におすすめできるツールです。脱ハンコを進めている企業は、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人
樽見 章寛
樽見 章寛(たるみ あきひろ) 実印.net 編集部
DX(デジタルトランスフォーメーション)が推進されている昨今、電子契約の導入を検討されている企業も多いのではないでしょうか?電子契約サービス29社を徹底比較した筆者が、みなさまの円滑な電子契約導入をサポートいたします。弁護士による記事のリーガルチェックも経験済み。




無料のおすすめ電子署名ツール2選

0円

電子署名を無料で使用する方法の1つめは、無料で使える電子署名ツールを使用する方法。 こちらでは、無料で使える電子署名ツール2つを紹介します!それは、下記の2つ。

  • みんなの電子署名
  • e-sign
各ツールの詳細を解説する前に、表で簡単に機能の違いを確認しておきましょう。

アカウント数 可能署名数 タイムスタンプ ワークフロー
みんなの電子署名 無制限 無制限
e-sign 無制限 無制限 × ×
※ワークフロー機能とは、承認者や押印者を事前に指定できる機能。ワークフロー機能により、承認フローが複雑化した大手企業も安心して電子署名ツールを使用することができます。

それでは、各電子署名ツールを解説していきます。


みんなの電子署名

みんなの電子署名

みんなの電子署名は、2021年2月に誕生した無料の電子署名ツール。 冒頭で紹介した「無料で機能無制限の電子署名ツール」は、みんなの電子署名のこと。上場企業の株式会社ベクターが運営しています。

みんなの電子署名の特徴は、なんといっても無料なのに高機能な点。 無料でタイムスタンプやワークフロー機能が利用できる電子署名ツールは、他には存在しません。

ワークフロー機能は、例えばクラウドサインですと最上級のBusinessプランを契約しないと付いてこないほどの高機能。 これだけの機能が無料で使えるのは、みんなの電子署名ならではのポイント!

登録も非常に簡単で、まずはメールアドレスを入力するだけ。3分かからない程度で完了します。 初めての方でも使いやすいように、マニュアルも非常に充実しているのも、みんなの電子署名が人気の理由です。

» みんなの電子署名の評判は?口コミなどサービス詳細解説






e-sign

イーサイン

ほとんどの電子署名ツールは基本的に有料(無料お試しプランを除く)であるなか、完全無料の珍しいオンライン署名ツールが存在しています。 「e-sign」もその1つです。

e-signは、マイナンバーカードと紐づけることで本人性を担保している無料の電子署名ツール。 ブロックチェーン技術を用いた電子署名ツールであり、不正や改ざんができない仕組みとなっています。

ただし、「タイムスタンプ」などが使用できない点はデメリット。 無料で、かつタイムスタンプも使用したい方は、「みんなの電子署名」をご確認ください。

※タイムスタンプを付与することで、電子署名の有効期限を10年まで延長することができます(付与しないと1〜3年)。

» e-signのメリット・デメリットや無料の理由を徹底解説







アドビならPDFの電子署名を無料で使用可

PDF

電子署名を無料で使用する方法の2つめがこちら。PDF書類において無料で電子署名を利用したいなら、アドビソフトを活用する方法もあります。

Adobe Acrobat Reader DCまたはAcrobat DCでは、「Self-SignデジタルID」と呼ばれる無料の電子署名が利用可能です。


Self-SignデジタルIDとは

Self-SignデジタルIDとは、簡単に言えばアドビ独自の電子署名のこと。 認証局で電子証明書を発行して利用する一般的な電子署名とは異なります。

公的機関での本人確認を行わない電子サインのため法的効力に不安が残り、企業がビジネス目的で使用する際には不向きです。

上記を踏まえると、アドビの無料の電子署名Self-SignデジタルIDは、「法的効力は弱くても問題なく、ライトに電子署名を使用したい」と考える方におすすめです。


認証局で発行した電子証明書の読み込みも可

ちなみにAdobe Acrobat Reader DCなどでは、認証局で発行した電子証明書を読み込んで電子署名として利用することもできます。 この方法であれば法的効力も問題ないので、企業がビジネスなどで利用するにも適しています。

ただし認証局で電子証明書を作成するのは有料で費用がかかるので、無料の方法ではありません。


Adobe Signは月2回無料で利用可能

アドビには有料の電子署名ツール「Adobe Sign」が存在しています。 実はAdobe Signは、Acrobat Reader DCのデスクトップアプリを利用していれば月2回まで無料で電子署名が行えます。

Adobe Signの期間限定無料お試しと違って期間制限はないため、月2回までの電子署名ならこの方法で無料利用できます。


Adobe Acrobat Pro DC契約者もAdobe Signは無料

電子署名ツールAdobe Signは、Adobe Acrobat Pro DCの契約者であれば無料で利用できます。

別プランの「Adobe Sign小規模企業版」などを契約する方が機能は豊富になりますが、Adobe Acrobat Pro DCに付いている無料のAdobe Signでも電子署名ツールとして十分に使える内容となっています。

もし既にAdobe Acrobat Pro DCを導入済みの企業であれば、追加料金なしでもAdobe Signを利用できるので、ぜひご利用ください。



電子契約サービスのフリープランを使用する方法も

タブレット

ここまで紹介した方法以外に、本来なら有料の電子契約サービス(電子署名ツール)を期間制限のない無料プランで利用する方法もあります。 この方法でも法的効力のある電子署名を無料で使えるのでおすすめ。

こちらでは、期間制限のない無料プランを使用できる電子署名ツールを3つ紹介します。 まずは、その3つのツールを比較してみましょう。参考のため、無料の電子署名ツール「みんなの電子署名」も交えて比較します。

アカウント数 可能署名数 タイムスタンプ ワークフロー
GMOサイン 1人 5文章 ×
クラウドサイン 1人 5件 ×
NINJA SIGN 1アカウント 5通 × ×
みんなの電子署名 無制限 無制限

機能比較的には、みんなの電子署名の方が優れています。 ですが、将来的に有料の電子署名ツールの使用を検討している会社は、フリープランを使ってみるといいかもしれません。


電子印鑑GMOサイン

電子印鑑GMOサインは、GMOインターネットグループが運営する知名度の高い電子署名ツールです。 ほとんどの機能は有料契約しなければ使用できませんが、機能制限のある無料プランも用意されています。

電子印鑑GMOサインの無料プランでは、ユーザー数1名で月5件まで電子署名が利用できます。 さらに、無料にも関わらず電子署名だけでなくタイムスタンプも使用可能。

それに伴って電子署名の有効期限を延長する長期署名にも対応しているので、無料でも使い勝手のいいサービスです。

そのほか、電子印鑑GMOサインは電子上での手書き署名にも対応しており、「タブレット端末などに手書きでサインできる環境を整えたい」とお考えの方にもおすすめです。 スマホアプリも展開されているのも、使いやすいポイントです。


クラウドサイン

クラウドサインは、国内の電子署名ツールでNo.1のシェアを誇るサービスです。 ユーザー数1名なら月5件まで無料で電子署名を使用でき、タイムスタンプも使用可能です。

先程の電子印鑑GMOサインと機能的にはほぼ同等ですが、クラウドサインの方に魅力を感じる方なら使ってみるといいでしょう。


NINJA SIGN

NINJA SIGNは、テレビCMなどでも注目されている電子署名ツールです。 無料プランから使用することができ、毎月5件の電子契約書を作成できます。

ただしNINJA SIGNの無料プランではタイムスタンプが使用できないため、無料プランの機能という意味では電子印鑑GMOサインやクラウドサインの方がおすすめです。

まとめ

電子契約サービスのフリープランなら、「GMOサイン」か「クラウドサイン」がおすすめ!しかし、将来的に有料プランに移行することを考えると、GMOサインをおすすめします。GMOサインの方が、月額料金が安く済みます。



中小企業なら有料の電子署名ツールも検討しよう

中小会社は有料の電子契約サービスも検討

中小企業や大手企業の場合、有料の電子署名ツールも検討した方がいいでしょう。 その理由は、電子署名ツールの有料プランには契約業務を効率化できる便利な機能が多数用意されているからです。

例えば、電子署名ツールの有料プランには「システム連携」という機能があります。 企業規模が大きくなるにつれて、社内のシステムと電子署名ツールをどう紐付けて運用していくか考える必要があります。 この紐付けをしてくれるのが、システム連携です。

企業規模が大きく、社内システムと電子署名ツールの連携を考える必要がある会社は、有料の電子署名ツールを視野に入れて検討することをおすすめします。 しかし、
「電子署名ツールがどういうものか試してみたい」
「まずは社内の承認フローを電子署名ツールでテストしてみたい」
こういった場合は、無料の電子署名ツールでも問題なく利用できます。自社のニーズに合わせて有料か無料を決めるといいでしょう!



電子印鑑GMOサインは電子証明書が1枚目0円

当事者型の電子サイン

できる限り強い証明力のある電子署名を行うなら、認証局で自社独自の電子証明書を発行して電子署名することが大切です。

電子署名ツールの多くはサービス運営企業の電子署名が付与されることがほとんどですが、あくまで第三者の署名であるため、当事者の署名と比べるとやや証明力に劣ります。

電子証明書は有料で発行するのが基本ですが、電子印鑑GMOサインの有料プラン「契約印&実印プラン」なら1枚目の電子証明書が無料

コストを抑えつつも証明力の強い電子署名が行えます。有料の電子署名ツールを検討するなら、ぜひ電子印鑑GMOサインは比較対象に加えてみてください。






個人事業主は無料でもOK!中小企業は有料も検討しよう

この記事では、電子署名を無料で使用する方法を紹介しました。電子署名を無料で使用する方法をおさらいすると、以下の通りです。

  • 無料の電子署名ツール「e-sign」「みんなの電子署名」を使用する方法
  • アドビ独自の電子署名「Self-SignデジタルID」を使用する方法
  • 有料の電子署名ツールのフリープランを使用する方法

個人事業主や規模の小さい企業は、無料の電子署名ツールがおすすめ! 無料でも高機能の電子署名ツール「みんなの電子署名」が登場したため、有料の電子署名ツールとの差はかなり無くなってきています。

社内システムとの連携を考えなくても問題ない会社は、みんなの電子署名のHPを確認してみてください。 マニュアルも詳細に整理されているため、初めてでも安心して使うことができます。

一方、社内システムと電子署名ツールの連携を考慮する必要がある会社は、システム連携の用意されている電子署名ツールを準備するといいでしょう。

有料の電子署名ツールは、下記ページで詳しく解説しているので、参考にしてください。 有料・無料それぞれの電子署名ツールをランキング形式で紹介しています。

みんなが見ている関連ページ:
» 電子署名ツール比較ランキング