「銀行印におすすめの書体やサイズを知りたい!」
このように考えている方はいませんか?銀行印を作成する機会は人生の中でもそう多くはないため、どのようなポイントに注意して作成すればいいかわからないという方も多いかと思います。
そこで当記事では、銀行印についての基礎知識や、銀行印の作成で失敗しないための注意点を解説します。作成する際のポイントをおさえて、自分に合った銀行印を作成しましょう!
また、最後におすすめの印鑑通販サイトも紹介します。できるだけ安い価格で良質な印鑑を作成するためにチェックしてみてください!
銀行印の作成に
おすすめの通販サイトはこちら
目次
銀行印とは?ハンコとしての役割やルールを解説
銀行印を作成する前に、銀行印とはどんな印鑑なのかを知っておきましょう。
銀行印とは、銀行などの金融機関で口座を開設する際に、届け出る印鑑の総称です。つまり、銀行に印影を届け出て初めて正式に銀行印となります。
ハンコ屋やネット印鑑ショップでは「銀行印」「実印」というように分けて販売されています。しかし、実印用の印鑑を銀行印として使うことも、銀行印用の印鑑を実印として使うこともできます。
つまり、「銀行印用」の印鑑を購入しても、金融機関に印影を届け出ないとただの印鑑ということです。
では、一本の印鑑を銀行印と実印の両方で使うことができるのか、銀行印と実印は別で作成した方が良いのかを見ていきましょう!
実印と銀行印は同じ印鑑で兼用してもいい?
実印用に購入したハンコを銀行印として登録することや、逆に銀行印用で購入したハンコを印鑑登録し、実印として使用することはどちらも可能です。
それでは、銀行印と実印を同じ1本の印鑑で兼用してもいいのでしょうか?結論から言うと、登録は可能ですが、別々の印鑑での登録がおすすめです。
銀行印は金融機関の口座開設時に必要になる重要なハンコで、実印も不動産の購入などの大きな金額の契約時に使用される重要な印鑑です。
1本の印鑑を複数の用途(実印と銀行印)で使うと、勝手にローンを組まれたり、口座からお金を引き出されたりなど、悪用されるリスクが高まります。
こうした理由から、銀行印と実印の兼用は避けることをおすすめします。
紛失すると登録変更の手間もかかる
銀行印を紛失すると、金融機関に登録印鑑の変更届を出す必要があります。また、実印の紛失時も、廃止や改印のため新しい印鑑を購入し、再度、実印登録しなければなりません。兼用で印鑑を使用すると紛失時のリスクが大きいため、銀行印と実印は分けて作成し登録しましょう。
銀行印作成で失敗しないためのポイント
それでは銀行印を作成する際のポイントを見ていきましょう。銀行印選びで重要となるのは以下の3点。
- 複製の難しい複雑な書体にすること
- 手彫り、手仕上げの印鑑であること
- 破損しない丈夫な素材の印鑑であること
銀行印はこの3点を満たす印鑑がおすすめです。書体については下で説明しますが、最初のポイントは、複製の難しい複雑な書体で作成した印鑑にするということです。
次に彫刻方法。書体の種類も重要ですが、彫刻方法も「複製のされにくさ」に関わってきます。彫刻方法は大きく分けると、手彫り、手仕上げ、機械彫りの3つがあります。
手彫りは字入れ、荒削り、仕上げの3工程が全て職人の手によって行われます。手仕上げは荒削りのみ機械彫りで行い、字入れと仕上げは手作業。
機械彫りは、字入れに既存のフォントを使用し、荒削りと仕上げは機械での作業となります。つまり機械彫りで作成した印鑑はコンピュータの書体なので、手彫りや手仕上げの印鑑よりも複製されやすくなります。
銀行印用の印鑑は手彫りの印鑑を選択しましょう。コストを抑えたい方は手仕上げの印鑑がおすすめです。
最後に、破損しにくい丈夫な印材を選択するということ。もし印鑑が欠けて登録した印影を捺印できなくなったら、再度印鑑を作成し、口座登録する必要があります。
銀行印の再登録を防ぐためにも、銀行印には破損しない丈夫な印材を選択しましょう。安い印材は耐久性が低いことがあるので注意が必要です。特に、木材は耐久性が低く欠けやすいので注意しましょう。
素材は、耐久性を重視するならチタンがおすすめ。価格は少し高めですが、一度作ると一生使い続ける事ができるほど丈夫なため、長い目で見たときのコストパフォーマンスは抜群です。
ただ、予算が限られていたり、デザインが好みでなかったりする方もいると思います。耐久性を重視しつつ、自分の好みに合った素材を選びましょう。
刻印する名前はフルネーム?苗字のみ?名前のみ?
「銀行印はフルネーム?苗字だけ?名前だけ?」
銀行印を作成する際に、刻印する名前をどうするか悩みますよね。結論から言うと、銀行印はフルネームでも苗字だけでも名前だけでも登録可能です。
男性は「苗字のみ」が多い
男性の一番人気は苗字のみの銀行印。約9割の男性が苗字のみの銀行印を作成しています。次に多いのが下の名前のみで、一番少ないのがフルネームのみの銀行印です。女性は「名前のみ」もおすすめ
女性に一番選ばれているのは男性と同じく苗字のみの銀行印。約6割の女性が苗字のみ、約4割の女性が下の名前のみ、数%の女性がフルネームで作成しています。上記のように、男性、女性の大多数が苗字のみの刻印を選択しています。苗字のみで銀行印を作成するのは、フルネームで作られることの多い実印と銀行印を見分けやすくするためです。
また、名前のみで銀行印を作成する女性の割合が多いのは、結婚して姓が変わる可能性がある、という考えの女性が多いためです。
複数の子供の銀行口座を開設する場合に、見分けやすくするために名前のみで銀行印を作成する場合もあります。銀行印の刻印内容を迷っている方は参考にしてみてください!
銀行印におすすめの書体
個人の銀行印の書体は、「古印体」・「篆書体」・「印相体(吉相体)」の3つが人気です。
以前は古印体が人気でしたが、最近はより複雑で判別の難しい「篆書体」や「印相体(吉相体)」が選ばれています。
「篆書体」は日本の紙幣に捺印されている印鑑の書体なので、馴染みのある書体だと思います。紙幣に使用されているのは、この書体が可読性が低く偽造しにくいからです。
また「印相体(吉相体)」は篆書体がベースの書体のため、「篆書体」よりも可読性が低く、さらに開運の書体とも言われています。
以上から、銀行印の書体は篆書体か印相体がおすすめです。
銀行印の人気サイズ:男性15.0mm、女性12.0~13.5mm
ここでは銀行印のサイズを紹介します。銀行印は認印よりも少し大きめのサイズを選びましょう。おすすめのサイズは以下の通りです。
- 男性:13.5mm~15.0mm
- 女性:12.0mm~15.0mm
上記は銀行印の人気サイズですが、このサイズ以外でも銀行口座の開設は可能です。
【印鑑のサイズ早見表】
【銀行印のサイズのシェア】
銀行印のサイズのシェアを見ると、男性の銀行印サイズは15.0mmが人気で、次に13.5mm、12.0mmと続きます。
女性の銀行印サイズは13.5mmと12.0mmが人気で、15.0mmの大きめの印鑑は女性にあまり選ばれていません。銀行印は実印よりも小さく、認印よりも大きめのサイズが選ばれていることがわかります。
作成方法の次は、
おすすめの購入先をチェック!
実印・認印とのサイズの違いについて
よく使われる認印のサイズは10.5mm~12.0mm、実印は15.0mm~18.0mmです。一般的に、実印>銀行印>認印の順でサイズを変えて作成することが多いです。これは、実印・銀行印・認印を区別しやすくするためです。銀行印を少し大きめに作っておけば、銀行印と認印がどちらかわからなくなった時に、見分けがつきやすくなります。
職場での認印サイズは?
職場では、銀行印のサイズに関わらず、認印は小さめのものを選ぶと良いと言われています。自分より大きい印鑑を使用されると良く思わない上司も・・・という話があるため、特に新入社員の方は10.0mm~11.0mmの認印が良いでしょう。銀行印との区別にもなるのでおすすめです。
女性におすすめのおしゃれ銀行印
ここでは女性の銀行印作成について紹介します。銀行印を作成する時、少しでもおしゃれな印鑑にしたい、という女性も多いでしょう。
実印と違い、銀行印は印影に絵柄を入れても良いため、おしゃれな印鑑が作成できます。ただし、絵柄を刻印した印鑑が登録可能かどうか、銀行に事前に確認しましょう。
女性におすすめのおしゃれ銀行印は以下のようなものがあります。
- 女性向けのカラフルなデザインの印鑑
- 金魚や花柄の入った可愛らしい印鑑
- 和柄で奥ゆかしい印鑑
- 宝石印鑑
- パワーストーン素材の印鑑
このように、多くの女性向けハンコが購入可能です。上記のような女性らしい銀行印にすることで、実印や認印と区別しやすくできます。また、絵柄を入れた印影は偽造防止に繋がるというメリットもあります。
地味な印象だった印鑑でもおしゃれができますので、ぜひ自分に合った銀行印を作成してください!
業界最大手「ハンコヤドットコム」の印鑑セットが人気!
銀行印は複製や偽造がされにくい印鑑にする必要があります。せっかく買うなら、安心して長く使える銀行印を購入したいですよね。
そこで当サイトでおすすめするのがハンコヤドットコムの銀行印です。おすすめする理由は3つ。
- 実績No.1信頼のおける通販サイト
- 印影デザイナー在籍!偽造の心配なし
- チタン・おしゃれ印鑑と品揃え豊富
1つ目は、ハンコヤドットコムは印鑑業界No.1の実績を誇り、年間約45万件の高品質のはんこを販売している点です。
2つ目のポイントは、社内に印影デザイナーが多数在籍しており、注文を受けた実印・銀行印を一つ一つ丁寧に固有の印影をデザインして作成しているという点。
そして3点目、銀行印として人気のチタン印鑑やおしゃれなハンコ、かわいい印鑑を多く取り揃えています。銀行印は実印と異なり、印影に絵柄が入れられるなど登録基準が緩く、はんこ自体(印側)の絵柄がおしゃれなものを購入される方もいます。
ハンコヤドットコムは品揃えが豊富なので、あなたの好みの銀行印が必ず見つかるでしょう!
ケース付き、即日出荷、送料無料などのセット商品がお得
もし、これから銀行印を作るのであれば、一緒に実印と認印もセットで作ることをおすすめします。ネット通販で買うなら、3点セットの方が価格的にお得で、印鑑通販会社も様々なセットを販売しています。ハンコヤドットコムの印鑑セットの特徴は、業界No.1の印鑑通販ショップなだけあり、以下のように様々な特典付きです。
- 実印・銀行印・認印、それぞれに朱肉付きケースが付属
- 最安約8,570円 ~ と単品で買うよりかなりお得
- 安心の30年保証付き
- 最短即日配送
しかも、商品によっては50%OFFの商品や送料無料の商品もあり、大幅割引された価格で購入可能です。
銀行印購入の機会に3点セットでの購入を検討すると良いでしょう。単品でもセット購入でも、ハンコヤドットコムで安心の銀行印をお得な値段で購入できます。
\印鑑通販シェアNo.1/
ハンコヤドットコムの公式サイトへ格安手彫り印鑑なら「はんこプレミアム」
ハンコヤドットコムをおすすめしてきましたが、値段の安さを重視するならはんこプレミアムもおすすめ。
はんこプレミアムでは、最安1,680円(税込)で銀行印を作成可能。素材の種類もハンコヤドットコムより豊富で、他のサイトで10,000円を超えることが多いチタン印鑑などの高級素材を安く購入できるのも魅力です。
また、はんこプレミアムにもセット割引があり、単品購入よりもセット購入の方がお得な価格で銀行印を購入できます。高品質な銀行印をできるだけ安く購入したい方、豊富な素材の中からお気に入りの素材を選んで銀行印を作成したい方は、ぜひはんこプレミアムをご利用ください。
\高品質な印鑑が安い/
はんこプレミアムの公式サイトへまだ銀行印の購入を迷われている方のために印鑑通販ショップのランキングを作成しました!実印や銀行印を購入する時に、みんなが重視している4つのポイントごとにランキングで紹介しています。
4つのポイントにおいて当サイトが徹底的に調査し、厳選したおすすめの印鑑通販サイトTOP3を紹介しています。納得の銀行印が作成できるよう、ぜひチェックしてみてください!
おすすめの印鑑ネットショップ
【ランキング】