印鑑は自作可能?おしゃれなオリジナル実印を作れる通販サイトも紹介

印鑑は自作可能?おしゃれなオリジナル実印を作れる通販サイトも紹介
  • 最終更新日:2024年9月2日
印鑑は自作可能?おしゃれなオリジナル実印を作れる通販サイトも紹介
「印鑑を自作して使いたい!」

このように考えたことはありませんか?印鑑を自分で自作すれば、世界に1つだけの特別なハンコを手に入れることができます。

一方で、以下のような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

「自作の印鑑を実印・銀行印として使えるの?」
「個性的な印鑑を自作したいけど、手間もかかるし、他にいい方法はないの?」

こうした疑問を解消するべく、当記事では自作のはんこの作り方や、実印として登録可能なのかといった疑問などについても、網羅的に解説していきます。

当記事の後半では、オリジナルデザインの個性的な印鑑を手軽に作れる、おすすめの印鑑通販サイトを紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!

執筆者
樽見 章寛

樽見 章寛

印鑑は、人生に何度も購入することはありません。言うなれば、一生に一度の買い物と行っても過言ではないほど重要な買い物。そのため”長い目”で見た時どれを選んだらよいのか、この視点を大切に、優良な情報をみなさまにお届けいたします。年間1万本以上の印鑑作成に貢献。



必見!自作印鑑の2つの魅力

自作の印鑑には、既成品にはない魅力があります。まずはこちらの魅力について、ご説明していきます!

自作したはんこは世界に1つだけのオリジナル

当然ながら、自分の手で印鑑を1つ1つ文字を彫って作り上げていくため、出来上がった印鑑は世界に1つだけのオリジナルになります。

自分の手で作った印鑑は、愛着が湧くこと間違いなし。

偽造されにくい

自分で文字を彫って印影を作っていくので、印影も世界に1つだけのものが出来上がります。そのため、偽造されるリスクは低くなります。

ただし、印影のデザインを例えばインターネット上の素材などから持ってきた場合、リスクは高まるので、こちらは注意しておきましょう。

まず、手作り印鑑の魅力についてご説明しました。続いては、実際に印鑑を自作する方法についてご説明いたします。

印鑑を自作する方法を解説!キットを購入するのがおすすめ

印鑑を自作する方法を解説!キットを購入するのがおすすめ 印鑑を自作する際、素材や彫刻刀など必要なものを揃えるには、手間もお金もかかりますよね。

手軽に印鑑を自作したいという方は、印鑑を手作りできるキットを購入するのがおすすめです。

印鑑通販サイト「Sirusi」には「セルフメイド印鑑」シリーズがあり、篆刻印(書道や絵画などに押す印鑑)や消しゴムはんこなどを自作できるキットがいくつかあります。

その中でもおすすめは、「日光印 手作りはんこキット」という商品です。このキットには、本格的な印鑑用の石材や彫刻刀、印影の転写に使うトレーシングペーパーなど、印鑑の自作に必要な道具が全て揃っています。

日光印手作りはんこキット
日光印手作りはんこキット (出典:Sirusi公式サイト)


作成方法についても詳しい解説書がついているため、それを見ながら簡単に自分だけのオリジナルの印鑑を自作できます。

価格も4,400円(税込)とお手頃で、手軽に印鑑づくりを楽しめるスターターセットとなっているので、「印鑑を自作してみたいけどハードルが高い…」という方にもおすすめです!

\個性を表現できるデザイン印鑑/

Sirusiの公式サイトへ

手作りしたはんこは実際に使えるの?

自作した印鑑は、認印として個人的に使用する分には、問題ありません。宅配便の受取りや回覧板などで自作の印鑑を使えば、さりげなく個性をアピールできます。

ただし、契約書類やビジネスでの利用には注意が必要です。

認印には特に規定がありませんが、さまざまな契約に使用する印鑑であるため、自作のものではなく、専門店で作成したきちんとした印鑑を用意するのが無難といえます。

以下では、自作の印鑑を実印や銀行印として登録できるのかについて解説します。

実印として登録できる?

自作の印鑑を実印として登録するのは、不可能ではありませんが、おすすめはできません。なぜなら、実印として登録する印鑑には下記のような規定があるからです。

  • 印影の大きさは8mm以上でないとならない
  • 25mm以内の正方形の枠内に印影が収まらなければならない
  • 印面が欠けていてはならない


この条件を満たしていれば、手作りの印鑑でも印鑑登録は可能です。 ただし、こうした規定を満たす印鑑を自作することは非常に難しいといえます。

特に、印面の欠けに関しては、素人が彫りやすい素材はどうしても欠けやすいため、実印には不向きです。

また、市町村によっては他の規定が設けられていて、「せっかく時間をかけて自作した印鑑が実印登録できない!」といったケースも考えられます

実印として登録する印鑑には、自作の印鑑ではなく、専門店で作成した品質のいい印鑑を使いましょう。

銀行印登録は可能?

手作りの印鑑は、銀行印としても登録することは可能です。 銀行印の場合、実印と違って規定があるわけではありませんが、素材だけには注意しましょう。

なぜなら、ゴム印などは銀行印としての登録ができないためです。

そのため、手作りの印鑑を銀行印として登録する場合は、素材選びには注意をはらいましょう。 印影のサイズなどには銀行印の場合指定がないため、好きなサイズで作成して頂いて構いません。

こちらでは、手作りした印鑑が実印・銀行印として登録できるかをご説明しました。実際ここまでで、「手作りの印鑑がいいけど、正直手間がかかるな…」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、続いては、そういった方におすすめしたい「ネットで買えるデザイン印鑑」についてご紹介していきます。

自分好みのデザインで印鑑を作るならネット通販サイトがおすすめ

Sirusi

印鑑を自作したいと考えている方の中には、「世界に1つだけのオリジナルのデザインで印鑑を作成したいなら手作りするしかないか…」と思われている方も多いのではないでしょうか。

実は、印鑑通販サイトでも、唯一無二のオリジナルの印鑑を作成することができます。それを叶えてくれるのが、上でもご紹介した印鑑通販サイト 「Sirusi」 です。

「Sirusi」には「印グラフィー」というオリジナルの書体があり、デザインで自分らしさを表現できるスタイリッシュな印鑑を作成できます。

「印グラフィー」には13種類の基本デザインがあり、それをもとにデザイナーがオリジナルの印影デザインを作成してくれます。

印グラフィー

さらに、デザインされた印影に、3回まで無料で自分好みに修正を加えられる「印影校正サービス」もあり、デザイナーと相談しながら世界に1つだけのおしゃれな印鑑を作り上げることができます。

また、「印面のデザインは自分で一から作りたい」という方におすすめの、「データ入稿印鑑」という商品もあります。

自作したデザインデータを送り、15種類の素材から好きなものを選んで作成してもらうことで、自分でデザインした唯一無二の印鑑を手軽に作成することができる便利なサービスとなっています。

「Sirusi」で作成すれば、印鑑を自作しなくても、スマホ1つで自分好みの印鑑を作成することができます。

ホームページでは書体のラインナップや印影デザインの例も見ることができます。ぜひ一度、Sirusiのホームページをチェックしてみてください!

\個性を表現できるデザイン印鑑/

Sirusiの公式サイトへ