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会社印鑑のゴム印、法人での用途と種類

会社の業務の中には、同じことをひたすら繰り返す作業もありますよね?

例えば、会社名や会社住所、電話番号など、全く同じ文章を大量の書類に記載したり…。こうした作業をすべて手書きするのは大変です。

会社の情報である以上、綺麗な字で、間違えないように書かなければと思うと余計に疲れてしまいます。

そんなときに活躍するのが会社「ゴム印」。 ゴム印があれば、長い会社住所などもゴム印にインクをつけ、ポンと押すだけで何度でも美しい文字を残すことができます。

このように会社で大活躍するゴム印ですが、実は様々なデザイン、文面で作成することができるのをご存知でしょうか?

会社での事務作業で繰り返し使う文面や、イラストをデザインしたゴム印を使うことで、あなたの業務効率は格段に向上します。

また、ゴム印は会社にとっても大きな導入コストが必要ないので、会社全体の費用対効果を大幅に改善することもできます。

そこで、このページでは、これからゴム印を使ってみようと思っている方やもっと便利なゴム印はないかとお探しの方に、会社ゴム印の種類や注文の際に気を付けるポイントなどを徹底解説します

便利なゴム印で時短をして、快適に業務を行いましょう!

この記事を書いた人
樽見 章寛
樽見 章寛(たるみ あきひろ) 実印.net 編集部
「社判・社印・角印・丸印…」一口に会社印鑑(法人印鑑)と言っても、様々な種類があり難しいですよね。そんな会社印鑑について、印鑑通販サイトを30以上比較し、年間2.5万本の印鑑作成に貢献している筆者がわかりやすく解説。みなさまの満足のいく法人印鑑作成をサポートいたします。




法人でゴム印を使う場合

法人でゴム印を使う場合

会社での業務の中には、もう少し効率化できそうなのに…と感じてしまう作業がありませんか?

中でも、繰り返し同じ文章を手書きする作業は大変ですよね。

とは言うものの、会社の住所などを印刷しようと思うとそれなりのコストがかかります。また、あらかじめ印刷してストックしておこうとすると、様式が変わった際などに廃棄がでてしまうことも。

そんなとき、ゴム印ならコストと手書きの手間を省くことができます。このゴム印は非常に便利なはんこですが、会社で具体的にどのような場面で使われるかご存知でしょうか?


多くの場合、会社では以下のようなものにゴム印を使用します。

  • 契約書や請求書、社内文書など
  • 手形、小切手など
  • 納品書、領収書など
  • 会社封筒
  • 検収印、受領印、受付印など
  • 通達・連絡

このように、ゴム印は、毎日繰り返す業務で有効活用されています。ゴム印があれば、はんこを押すだけで会社情報を正しく記載できるので、印刷ができない書類にも最適です。

ゴム印が便利なのはわかったけど、書き慣れている文章なら手書きの方が早いんじゃない?と考えている方は・・・いないとは思いますが、ここで、手書きの場合とゴム印を使う場合、印刷する場合のそれぞれの「メリット」「デメリット」を比較してご紹介します。

メリットデメリット
手書き
  • 用紙の種類を問わない
  • 味がある
  • 手間のみでコストはかからない
  • 大量の書類に記入するのは時間がかかる
  • 間違えてしまうとやり直し
  • 書く人によって筆跡がことなる
ゴム印
  • 袋とじ、製本された書類にも対応できる
  • 誰が押しても同じ印影
  • いつでも間違いのない美しい文字で記載できる
  • ゴム印の購入後は、インク代のみでコストがかからない
  • インクをはじく用紙には使えない
印刷
(パソコン)
  • 記載の手間はかからない
  • 美しく記載できる
  • コストがかかる
  • 用紙によっては専用の印刷機が必要
  • 入力文字を間違えてしまうことがある

上記のように、ゴム印は、綴りタイプの領収書など印刷できない書類にも使えます

また、ゴム印ならば、だれが使っても変わらない文字で、きれいにレイアウトされた文面が記載できます。手書きする場合やパソコンで入力する場合と違い、会社情報などの記載事項を間違ってしまうこともありません。

効率的、かつ間違いのない事務作業に、ゴム印は最適です。


このように、会社においてゴム印を使用するということは「業務効率の向上」、「事務作業のミス防止」、「印刷コスト等の経費削減」といろいろなメリットに繋がることが分かります。

では、具体的にどのようなゴム印が会社では使われているのか見ていきましょう。


会社で使うゴム印の種類

会社で使うゴム印の種類

ゴム印には決まった文面だけでなく、会社ロゴや枠組みなどを入れて使用することができます。そのため、オリジナルのゴム印をオーダーメイドで作成している経営者も多いです。


そこでまず、多くの会社で使用されているゴム印には具体的にどのような文面が刻印されているのかをピックアップしました。

会社情報会社名、会社住所、電話番号、代表者名、役職者名など
事務処理用領収、受領、検収、日付など
業務連絡用至急、重要、回覧、極秘、FAX済など

会社情報のゴム印

会社情報のゴム印

会社情報をゴム印にする場合は、親子印組み合わせ印と呼ばれるゴム印を使います。ブロックごとに記載事項を刻印し、必要に応じてブロックを組み替えることで、用途に合わせたレイアウトで会社情報が記載できます。

事務処理用のゴム印

事務処理用のゴム印

領収印検収印など、日付と組み合わせて利用されるゴム印です。必要であれば、担当者の名前を刻印することもできます。このほかにも、自由なレイアウトをして枠組みを付けたり、事務処理に必要なゴム印をオーダーメイドできます。

連絡用のゴム印

連絡用のゴム印

社内の業務連絡用として使われる用語を刻印したゴム印です。上記の表で紹介した「至急」や「重要」などの文言は既製品としても販売されています。もちろん、定型文以外の文面で作成することも可能です。


会社情報だけでなく、事務処理や連絡に使う文面のゴム印を用意しておけば、わざわざ手書きする必要はありません。例えば、勘定科目の種類ごとにゴム印を作成しておけば経理事務で活躍します。このように必要に応じて様々な文面で作成できるのがゴム印の強みとも言えます。

これだけ便利なゴム印ならぜひ購入したい!と思われた方も多いことでしょう。しかし、既製品なら売っているものを購入すればいいですが、オリジナルのゴム印はどうやって注文すればいいのかわからないですよね。

そこで、自分が欲しい印面のゴム印を購入する方法について以下にまとめました。


注文方法によってサイズが変わる?

注文方法によって印鑑のサイズが変わる

せっかく会社用ゴム印を注文したのに想像とは違う仕上がりのゴム印が届いてしまい、作り直したという方もいることでしょう。

特に、会社印鑑を注文する際は、いくつかの注意点を知っておく必要があります

これからご紹介する注意点を知っておけば、想像通りのゴム印を作成することができるのでチェックしておきましょう。

会社用ゴム印を作成・注文する際に注意すべきポイントは以下の3つです。

  1. 印鑑ショップごとの注文方法を理解する
  2. 正確なサイズで作成するためにゴム印を押す用紙の見本で確認する
  3. 注文確定前に印面レイアウトの最終チェックをする

印鑑ショップによって、ゴム印の注文方法には違いがあります。

特に、ゴム印のサイズは、取り扱いしている印鑑ショップによって違いがあるため、正しくサイズを知ることが必要です

サイズが分かりにくい場合は、用紙などをカットしてサイズ見本にすると分かりやすいです。

会社印鑑を取り扱いしているショップならば、ほとんどの場合、注文確定前に印面のレイアウトを確認できるようになっています。

会社名はもちろんのこと、細かい字になりやすい会社住所・電話番号などもきちんと読めるかどうか確認しておくと安心です。


では、実際のゴム印の注文方法を会社印鑑作成で人気の通販ショップ「ハンコヤドットコムを例にして見ていきましょう。

ハンコヤドットコムでは以下のような方法でゴム印を注文することができます。

オンライン入稿による注文インターネットで、自分自身がレイアウトしたゴム印を作成可能
データ入稿による注文イラストレーターの「aiファイル」のデータで作成可能
テキスト入稿による注文入力フォームに文字を入力するだけで、ゴム印を作成可能

その他、組み合わせ印なら1行ごとにレイアウトが選択できる分割式(親子印)を作成できますし、もちろん、定番の既製品のゴム印を注文することも可能です。

それでは最後に、会社印鑑を扱うおすすめの通販ショップをご紹介します。


会社印鑑を扱うおすすめの通販ショップ

会社印鑑を扱うおすすめの通販ショップ「ゴム印ドットコム」

会社用ゴム印は、実印や銀行印と形も異なりますし、サイズも違うので、初めて注文する際には、ゴム印のサイズ感や、実際に刻印される文字の大きさ見やすさなどがイメージしにくいです。

そんなあなたにおすすめなのが、先の見出しでも紹介した「ハンコヤドットコム」。ハンコヤドットコムは、会社印鑑を数多く扱っている品揃え豊富な印鑑通販ショップです。会社用ゴム印はもちろん、会社設立に必要な実印・銀行印・角印のセット印鑑など、会社印鑑の品揃えは抜群です。

以下に、作りたいゴム印の種類に応じて、ハンコヤドットコムで注文すべきおすすめのゴム印をご紹介します。

住所印が欲しい

【住所ゴム印】

レイアウトが苦手な方は、文字を入力するだけのテキスト入稿がおすすめです。
組み合わせ印が欲しい

【組合せ 住所印】

1行ずつ、見本からレイアウトを選択し、文字を入力します。
ロゴなどを入れたい

【木台ゴム印 データ入稿】

イラストレーターのデータを入稿すれば、ロゴやマーク、自由な枠組みなどもゴム印にできます。
オリジナルゴム印を作成したい

【木台ゴム印 オンライン入稿】

WEB上で自由にゴム印のレイアウトができます。

会社ゴム印でおすすめなのは、定番の組合せ住所印です。1行ずつ、必要な文字を入力するだけなので、レイアウトが苦手な方も会社住所印がかんたんに作成できます。

さらに、ハンコヤドットコムなら、最短で翌営業日出荷と出荷スピードも速く、法人向けの月締め請求書払いにも対応。オンライン入稿ならば、無料でレイアウトの練習ができるので、どんな会社用ゴム印が作成できるのか、試してみてはいかがでしょうか。




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