Top 印鑑の基礎知識 印鑑通販ランキング 実印の作成 銀行印の作成 女性の実印作成 会社印作成

三文判の基礎知識赤の矢印 実印と三文判の違い赤の矢印 認印購入時のポイント



購入前にチェック!認印サイズ早見表

実印や銀行印と同様に、認印にもおすすめの大きさがあります。 女性・男性それぞれに人気のサイズを表にしてまとめましたので、認印(三文判)購入の際の参考にしてください。


認印サイズ 女性用 男性用 コメント
10.5mm 特に、女性におすすめ。
12.0mm 女性・男性共におすすめ。
13.5mm 特に、男性におすすめ。

要するにまとめると...

10.5mm:小さくて使いやすい。女性におすすめ!!


12.0mm:男女共に使いやすいバランスの良いサイズ。


13.5mm:威厳のある大きさ。男性ならこの一本。


この記事を書いた人
樽見 章寛
樽見 章寛(たるみ あきひろ) 実印.net 編集部
実印や銀行印と異なり、届出を出していない判子である「認印」。使用頻度が一番高く、認印=シャチハタであると勘違いされている方も多いのではないでしょうか。年間2.5万本の印鑑作成に貢献している筆者が、認印についてわかりやすく解説します。


要注意!三文判を購入するリスクについて

認印・三文判の購入前にもうワンステップ。認印・三文判を購入する前に、押さえておくべきポイントについて説明したいと思います。

三文判の基礎知識」のページでも説明しましたが、三文判と認印の違いは以下のようになっています。

三文判:はんこ屋だけでなく、文房具屋、100円均一ショップなどでも買える安価なはんこ。
認印:日々の生活で荷物の受け取りなど、承認の証として持ちいられる印鑑。


つまり、「三文判」は印鑑・はんこの種類の一つであり、シャチハタなども含まれます。一方、「認印」は印鑑の使用用途による分類の一つで、実印や銀行印などと区別されます。

三文判やシャチハタは、認印として用いられることが多く、登録すれば実印としても使うことができます。

ただ、よく店頭で売られているハンコは既成品で、同じ印影のものが大量に出回っているので実印として用いるのはとても危険。絶対に印鑑登録しないようにしましょう。

三文判を認印として使うメリットというのは、とにかく安いということです。100円で売られているものもあります。また、シャチハタは朱肉を使う必要がない上に、管理がしやすいため便利。認印にそれほどこだわらないという方は、三文判でも十分でしょう。


しかし、できれば通販サイトで販売されてる認印用の印鑑を用いることをおすすめします。


というのも、店頭で売られている三文判では、印影の保証がないため、万が一紛失した場合、偽造されやすく悪用されてしまう可能性が高いからです。また、プラスチック製のモノも多く耐久性あまり良いとは言えません。

特に、会社員の方は認印もある程度良いものを買うようにしましょう。自分自身があまり気にしなくても、周りの人の中には、「こいつ、安物の印鑑を使っているな...」とわかる人もいらっしゃいます。

こだわりがそこまでなくても、最低2,000円~3,000円程度の認印を用意していくと良いでしょう。



通販サイトリサーチ!ひと目で分かる認印の売れ筋
ランキング

最後に、どの素材の認印が一般的に人気なのかをランキング形式で見ていきましょう。 今回参考にさせて頂いたのが、実印通販サイト大手はんこプレミアムさんです。

女性用認印として人気の10.5mm、男性用認印としてよく用いられる12.0mm、13.5mmの印鑑について、それぞれ「売上総本数」と「価格」について、調べさせてただきました。認印をお買い求めの際の参考にご覧ください。


※画像や売上本数、価格情報は、すべて「はんこプレミアム」さんを参照させていただきました。
認印10.5mm 売上総本数/
価格(税込)
印材説明
12,628本

2,980円
"高級建築材や家具にも使われるほど、耐久性が優れている高品質の印材。深みのある木目と重厚感のあるボディが大人のかたに人気です。"
11,684本

2,780円
"牛角素材に代表されるオランダ水牛は、耐久性と押印性に優れた素材。なかでも「中色」は、茶色の天然模様が美しく、透明感のある見た目をしています。水気に弱いので少し管理に注意が必要。"
11,642本

3,100円
"彩樺のきめ細かい木目模様に加えて、高級感のある黒いボディが特徴。丈夫で長持ちする認印です。"
4位

薩摩
本柘
11,591本

1,980円
"柘の中でも最高級とされる薩摩本柘。素材としての質が高く、長い年月が経っても変化が少ないのが特徴。耐久性もあり、味わい深い木目が美しいです。"
5位

彩樺
11,317本

2,480円
"特殊な高圧加熱処理が施された、耐久性に優れた木材はんこ。木目がきめ細かく、ひび割れも少ないため、認印として申し分ない素材です。"



※画像や売上本数、価格情報は、すべて「はんこプレミアム」さんを参照させていただきました。
認印12.0mm 売上総本数/
価格(税込)
印材説明
12,890本

2,780円
"深みのある赤色が特徴の彩樺。耐久性にとても優れており、きめ細かい木目が味わい深い一品です。女性にも男性にもおすすめ。"
12,840本

3,080円
牛角素材に代表されるオランダ水牛は、耐久性と押印性に優れた素材。なかでも「中色」は、茶色の天然模様が美しく、透明感のある見た目をしています。水気に弱いので少し管理に注意が必要。
12,700本

3,280円
"インドネシア原産の木材を使った真紅の印鑑。白檀と似た性質を持っており、木材のほのかな香りが漂います。女性におすすめ"
4位

11,822本

1,680円
"繊維密度が高く、丈夫な印鑑素材。耐久性の高さだけでなく、押印性もよく、なにより低価格なのが人気の理由。定番商品です。"
5位

黒彩樺
9,976本

2,780円
彩樺のきめ細かい木目模様に加えて、高級感のある黒いボディが特徴。丈夫で長持ちする認印です。



※画像や売上本数、価格情報は、すべて「はんこプレミアム」さんを参照させていただきました。
認印13.5mm 売上総本数/
価格(税込)
印材説明
12,889本

3,580円
深みのある赤色が特徴の彩樺。耐久性にとても優れており、きめ細かい木目が味わい深い一品です。女性にも男性にもおすすめ。
12,840本

3,980円
牛角素材に代表されるオランダ水牛は、耐久性と押印性に優れた素材。なかでも「中色」は、茶色の天然模様が美しく、透明感のある見た目をしています。水気に弱いので少し管理に注意が必要。
12,700本

3,580円
インドネシア原産の木材を使った真紅の印鑑。白檀と似た性質を持っており、木材のほのかな香りが漂います。女性におすすめ。
4位

11,811本

2,080円
繊維密度が高く、丈夫な印鑑素材。耐久性の高さだけでなく、押印性もよく、なにより低価格なのが人気の理由。定番商品です。
5位

薩摩
本柘
11,586本

3,080円
柘の中でも最高級とされる薩摩本柘。素材としての質が高く、長い年月が経っても変化が少ないのが特徴。耐久性もあり、味わい深い木目が美しいです。



こうしてランキング見てみると、認印として人気の素材は、「赤彩樺」や「黒檀」といった、実印などにおいてはあまり知られていない印鑑が多いようです。

オランダ水牛は不動の2位!とても人気のようですね。もちろんここで紹介したもの以外でも、認印に使われている素材はたくさんあります。

「赤彩樺」や「紅壇」が、気になるという方は「はんこプレミアム」がとてもおすすめ。むしろここ以外では、なかなか売っていません。他にも、象牙やチタンといった定番素材も多数揃っていますので、認印をお探しの方はぜひチェックしてみてください。

>>はんこプレミアムについてもっと詳しく知りたい!!