業界最大手ハンコヤドットコムの最高傑作「リアルカーボンチタン」印鑑。
リアルカーボンチタン実印は、その名前の通りチタンとカーボンを組み合せた印鑑で、実印素材として人気のチタン印鑑と、スポーツを始め、馴染みのある素材カーボンを融合した新素材です。
チタンを加工して作成した印鑑は、耐久性、捺印性が抜群なので実印に最適ですが、強いて言えば、チタンで作成した印鑑なので、金属特有の見た目の無機質さがちょっと気になるところかもしれません。
たしかに、チタン印鑑の見た目はとってもクールですが、象牙や黒水牛、木材印鑑や琥珀などのように、印鑑のボディにも表情があるともっと素敵だと思いませんか?
まさにその理想を体現した、チタンのクールさとカーボンが見事に融合した最強のチタン印鑑が、ハンコヤドットコム史上最高傑作と言われる「リアルカーボンチタン」実印。
カーボンの美しさがチタンの表情をより豊かにし、高級感溢れるクールな印鑑となっています。
リアルカーボンチタン実印は、カーボンの繊細な織柄によって、見る角度で表情が変わる印鑑。 リアルカーボンチタン印鑑の魅力を知ってから使えば、重要な契約にも自信をもって臨めますね。
それでは早速、チタンとカーボンをどのように融合させているのかなど、「カーボン×チタン」印鑑の特徴や、気になるリアルカーボンチタンの価格やオプションなどを見ていきましょう。
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印鑑は、人生に何度も購入することはありません。言うなれば、一生に一度の買い物と行っても過言ではないほど重要な買い物。そのため”長い目”で見た時どれを選んだらよいのか、この視点を大切に、優良な情報をみなさまにお届けいたします。年間2.5万本の印鑑作成に貢献。
【目次】
リアルカーボンチタン印鑑の特徴
リアルカーボンチタンの特徴は、何と言っても「カーボン」と「チタン」を組み合せているところ。 しかしながら、カーボンをとチタンと組み合せた印鑑と言われても、
- カーボンとチタンを組み合わせると何が良いの?
- そもそも、カーボンってどんな素材なの?
というように、わからないことも多いですよね。 それではまず、リアルカーボンチタン印鑑の特徴について見ていきましょう。
少し素材の話もしますが、よりリアルカーボンチタン印鑑の魅力を知るためにもぜひご覧いただければと思います。
カーボンとは?
カーボンとは、英語のCarbonのことで、日本語では炭素と呼ばれます。 理科や化学で習う元素記号Cのことで、ヒトの体を構成する元素としても有名ですね。
カーボンが工業製品や部品として使用される場合には、カーボンファイバー(Carbon Fiber:炭素繊維)やCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics:炭素繊維強化プラスチック)のことを指すのが一般的なようです。
カーボンファイバーは、アクリル繊維を約1,000℃もの高温で加工し、炭化させて作成します。
このカーボンファイバーを織り込んで作成する生地をカーボンクロスと言い、さらに、そのカーボンクロスに樹脂を染み込ませて加工し、硬化させた複合素材がCFRP(カーボン繊維強化プラスチック)です。
こうして作られるカーボン繊維強化プラスチックは、高強度、超軽量が特徴の素材です。
鉄と比較して、引張強度が約10倍、比重は約1/4というハイスペック素材。 さらに、独特の素材感によってカーボンクロスは物理的・機械的特性と艶やかな質感を生み、見た目の高級感も感じさせます。
このように高い機能性を有したカーボン繊維強化プラスチックなので、様々な製品の材料として活用されています。 そして、今回ご紹介するリアルカーボンチタン印鑑の素材としてこのカーボンが使われているんです。
チタンとカーボンをどうやって接着しているの?
ここで気になるのが、カーボン繊維強化プラスチックと金属のチタンをどのように組み合せているのかですよね?
もし、接着剤などでチタンとカーボンを組み合せているのであれば、接着面から壊れてしまう危険性があるのかなど不安も高まります。
一体、リアルカーボンチタン印鑑はどのように接着しているのでしょうか?
実は、リアルカーボンチタンはカーボンとチタンを接着して作成しているのではありません。 ではどのように作成しているのかというと…、ボールペンのグリップと同じ。
ボールペンは一般にプラスチックの本体に筒状のゴムをはめ込む形で作られています。 このボールペンと同様に、リアルカーボンチタン印鑑もチタン印鑑に筒状のカーボン繊維強化プラスチックをはめ込んでいるのです。
そのため、実はカーボン部分を取り外すことも可能!接着剤などで接着しているわけではないので、ボロっと取れてしまうなんてこともないため安心ですね。
印鑑としての強度は?
しかし、いくら接着しているわけではなくても、部品を組み合せているので、リアルカーボンチタン印鑑の強度がどのくらいなのかはやっぱり気になりますよね?
結論から言うと、ブラストチタンやミラーチタンといったメジャーなチタン印鑑と比べても、リアルカーボンチタン印鑑の強度は全く遜色がありません。
では、なぜチタン単体で作成した印鑑と同じ強度と言えるのか説明していきます。
まず、印鑑として一番大切な印面部分ですが、リアルカーボンチタン印鑑は通常のチタン印鑑と何ら変わりありません。 大切な印面部分は耐久性、捺印性に定評のある最高の印材チタンでできているため、印鑑としての性能は一級品です。
さらに、チタン印鑑とカーボンの組み合わせについては、前述したように、ボールペンのゴムグリップのようにチタン印鑑に筒状のカーボンをはめ込むような形で作成しているので、ボロっと分解してしまうようなこともありません。
リアルカーボンチタン印鑑のお尻の部分はキャップとなっており、ネジのようにきつく締めることができるため、外れたり壊れたりする心配は不要です。
そのため、普通に使用している分には全く問題なく使用することができるというわけですね。
たまに、リアルカーボンチタン印鑑のお尻の部分が緩くなってしまうこともあるかもしれませんが、大事な契約の前にしっかりと締め直すというようにすれば、気を引き締めて契約に臨むこともできるのではないでしょうか?
ブラストチタンとリアルカーボンチタンの違い
ここまでの説明で、印面部分が変わらないのであれば、わざわざパーツの多いリアルカーボンチタン印鑑を選ぶ理由はないんじゃないの?とお思いになられたかもしれません。
しかしそれでも、チタン印鑑、中でも一般的なブラストチタン印鑑と比べて、リアルカーボンチタン印鑑を選びたい理由は、やはり見た目のかっこよさ。
前述したように、リアルカーボンチタン印鑑もカーボン部分を除けば、他の部分はブラストチタンと大きな違いはありません。 強いて言えば、部品を組み合わせているところですが、印鑑としての基本的な性能はまったく同じ。
そこで、目を引くのがカーボンファイバーが織りなす艶やかな風合い。見る角度によって異なる表情を見せますので、使わないときでも眺めたくなる美しさです。
チタンのクールさとカーボンファイバーの洗練された美しさが、高級感溢れる大人の印鑑という雰囲気を醸し出しています。
また、ブラストチタン印鑑とリアルカーボンチタン印鑑ではアタリの位置にも違いがあるんです。
通常、ブラストチタンなど印鑑にアタリを埋め込む場合には、ボディのほぼ中央、ちょっと印面寄りに設置しますが、リアルカーボンチタン印鑑はボディ部分がカーボンになっているため、印面にかなり近い位置にアタリを埋め込みます。
しかし、このアタリの位置は基本的に印面の文字の方向を表す印なので、印鑑の使用感には影響しないものです。
その他には、印鑑ケースにも違いがあります。
リアルカーボンチタン印鑑を注文すると印鑑ケースがついてきます。 しかも、リアルカーボンチタンのために作成されたと言っても過言ではない、カーボン調生地を使用した印鑑ケース。
ケースのボディには黒枠を使用し、クールなライトカーボン調の印鑑ケースなので、リアルカーボンチタン印鑑のボディボディデザインにマッチします。
一方、ブラストチタン印鑑を注文しても印鑑ケースがついてきますが、本牛革を使った印鑑ケースです。
どちらも素敵な印鑑ケースなので、もちろん印鑑とは別にお気に入りのケースを購入することも可能です。 でも、折角リアルカーボンチタン印鑑を購入するのであれば、ぜひ印鑑とマッチした印鑑ケースを使用していただきたいと思います。
ここまでブラストチタン印鑑との違いを見てきましたが、その他のおすすめ実印素材と比べてリアルカーボンチタンがどれだけいい素材なのか「カーボン」×「チタン」の印鑑を徹底的に検証してみましょう。
おすすめ実印素材と徹底比較
実印を作成するとなったらいくつか選ぶべきポイントがありますが、中でも印鑑の見た目や耐久性、捺印性にも関与する「素材」の選択は重要です。
それでは、リアルカーボンチタンとおすすめの実印素材を徹底的に比較して検証していきます!
おすすめの実印素材ランキングトップ3の「黒水牛」「ブラストチタン」「薩摩本柘」、女性に人気の「オランダ水牛」「琥珀」「彩樺」の計6素材で見ていきましょう。
業界最大手、年間35万件の出荷実績をもつハンコヤドットコムの材質情報を基に、以下の5つのポイントで各印鑑素材を比較しました。
- 【捺印性】
捺印性が高いほど朱肉の乗りが良く、くっきり綺麗な印影を捺印することが可能。 - 【耐久性】
耐久性が高いほど強度が高く、捺印による摩擦で擦り減ったり、枠が欠けたりすることが少ない。 - 【メンテナンス性】
メンテナンス性が高いほどお手入れにかける負担が少なく、手間がかからない。 - 【希少価値】
希少価値が高いほど、入手が難しく、価格が高騰しやすい。 - 【コストパフォーマンス】
コストパフォーマンスが高いほど、機能性と価格のバランスが良い。※捺印性、耐久性、メンテナンス性と価格から算出
以下に、比較結果を5段階にして表でまとめましたのでご覧ください。
※価格:ハンコヤドットコムの実印向けサイズ60×15.0 mm印鑑の価格。
材質 | 捺印性 | 耐久性 | メンテナンス性 | 希少価値 | コストパフォーマンス | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
リアルカーボンチタン | ★★★★★ | ★★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ¥18,620 |
黒水牛 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ¥5,500 |
ブラストチタン | ★★★★★ | ★★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ¥15,490 |
薩摩本柘 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ¥4,280 |
オランダ水牛 (牛角・濃色) | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ¥6,220 |
琥珀 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ¥15,590 |
彩樺 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ¥5,200 |
上記の表でも分かる通り、リアルカーボンチタンという材質は、印鑑に必要な要素を全て満たしており、他の材質と比べても非常に優れた素材であることがわかります。
特に、実印として使用する印鑑に必須の捺印性、耐久性が全ての材質の中でトップクラスの評価というのも大きなポイント。
一度作成すれば一生使い続けることができるほど耐久性に優れた印鑑ですので、リアルカーボンチタン印鑑は実印用の印鑑としても非常におすすめです。
残すは、これだけ優れた印鑑が一体どれくらいの値段で手に入れることができるのかということ。 実印や銀行印としてなど使用する用途や、性別にによっておすすめのサイズが異なります。
それでは、最後に気になる値段について見ていきましょう。
気になる値段を調査!
リアルカーボンチタン印鑑は冒頭でもお伝えしましたように、ハンコヤドットコムという業界最大手の印鑑通販ショプが独自開発した印鑑です。
そのため購入できるのは、ハンコヤドットコムだけとなります。
そこで、ハンコヤドットコムで販売しているリアルカーボンチタン印鑑の価格を調査して以下にまとめました。
個人向け印鑑 | ・実印 |
---|---|
・銀行印 | |
・認印 | |
実印が16.5 mmのセット | ・2本セット(実印・銀行印) |
・3本セット(実印・銀行印・認印) | |
法人向け印鑑 | ・会社実印(代表者印) |
・会社銀行印 | |
・会社認印 |
個人向け印鑑
※表記価格は税込
個人向け印鑑 【印鑑ケース付】 |
18.0 mm | 16.5 mm | 15.0 mm | 13.5 mm | 12.0 mm | 10.5 mm |
---|---|---|---|---|---|---|
実印 | ¥24,250 | ¥21,190 | ¥18,620 | ¥15,570 | - | - |
銀行印 | - | - | ¥18,620 | ¥15,570 | ¥12,460 | - |
認印 | - | - | - | ¥15,570 | ¥12,460 | ¥11,440 |
実印が16.5 mmのセット
2本セット
※表記価格は税込
銀行印 | ||||
---|---|---|---|---|
15.0 mm | 13.5 mm | 12.0 mm | ||
実印 | 16.5 mm | ¥34,520 | ¥32,080 | ¥29,540 |
3本セット
※表記価格は税込
実印16.5 mm | 認印 | |||
---|---|---|---|---|
13.5 mm | 12.0 mm | 10.5 mm | ||
銀行印 | 15.0 mm | ¥37,670 | ¥35,330 | ¥34,510 |
13.5 mm | ¥35,430 | ¥32,980 | ¥32,270 | |
12.0 mm | - | ¥30,640 | ¥29,830 |
法人印鑑
※表記価格は税込
法人印鑑 【印鑑ケース付】 | 18.0 mm | 16.5 mm |
---|---|---|
会社実印 【丸印寸胴タイプ】 | ¥42,990 | ¥39,930 |
会社銀行印 【丸印寸胴タイプ】 | ¥42,990 | ¥39,930 |
会社認印 【丸印寸胴タイプ】 | ¥42,990 | ¥39,930 |
ブラストチタンよりもより洗練されたリアルカーボンチタンだけあってやはり、多少は割高になります。 しかし、それでも5千円以上高くなるというわけではありません。
これから10年、20年、もしくはそれ以上使用する可能性のある印鑑ですから、値段だけではなく、重要な契約にリアルカーボンチタン実印を使用している様子を想像しながら選んでいただきたいと思います。
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